地域の方 スタッフさんに 一人でも多く お礼を言いながら 進む
今回の目標の一つ
徐々に明けていく 空
月がきれいだった
1キロごとラップを 取ながら進む
キロ7分目標
一昨年の自分と一緒
不思議なもの
9月の練習日数 10月の日数
狙ったわけでもないのに 一昨年とまったく一緒だった
歩くだけを 入れても 9月は 8日 10は 5日・・
今度は 練習してからこの大会に出る
病気をまだ知らなかった 一昨年の私は そう思いながら 走っていた
今年は 「今度は。。。」という未来より ただただ 今 四万十の地にいる
現在が 奇跡だった
だけど また 同じ日数なんて、、、不思議な 縁を感じた
(ただの 練習しない人なだけだけど)
気を付けることも一緒
キロ7分で走る
遅いんだから 食べるもの飲むのも止まらない
早めに 歩きを混ぜる
一昨年 ドクターにアドバイスされた事だった
14キロ位から 歩いたり 走ったり
歩いていると
「ファイト!!」
わざわざ声をかけて くださるランナーさんが たくさんいた
その度に お礼を言って 少しだけ走った
木々の間から 見える遠い山 懐かしい風景
一昨年とは また 違った緊張で 進んでいた
目標は 一昨年と同じ
「1ミリでも 多く進む」
そして 自分の中の もう一つの大きな目標
「一昨年の後悔を 取り戻す」
病気がわかった時。。。走れないと言われたとき。。。
走れても 長くは走れないと言われたとき
思った事 「サブ4! と 四万十ウルトラの後悔を 取り戻したい」
(まっ 1番の目標は「臼蓋形成不全 変形性股関節症でも あらびっくり 走れるのね!」
なんですけどね)
進みながら 思った
このレース 一昨年の自分に出会う旅
そ~んな 事を考えながら 20キロ 2時間20分 だったような
びっくり 計画通り~と 思ったような
22キロ 堂が森ののぼりが終わる
嬉しかった 下れる~と うれしかったけれど
下るのは コース以上に 気持ちと体調だったとは~