いつもお邪魔するルルママさんのブログに
『分杭峠』に行かれた日のこと
が書かれていました。
分杭峠は、ゼ磁場の地として数年前から
全国的に有名になった癒しスポットらしいです・・・。
実は 風の噂に 長谷の山の中に『良い気』が出ている場所があると聞いて、一度行ってみたいと思ってたんですが、きちんとした場所や地名がわからなかったので、何となくそのままになってました~
ルルママさんのブログお陰で『分杭峠』の名前が判ったので早速、母を連れてドライブに行って参りました
中央道駒ヶ根インターから30分、想像以上の山の中でしたが駐車場には県外ナンバーがゾロリ…ツーリングの大型バイクも十数台
手摺を頼りに細い道を下っていった先には、これまた想像以上の急斜面が現れてちょこっと腰が引ける私…
斜面の其処此処に、板で出来た腰掛けが作り付けられていますが、手摺が無くなったところからは 立ち木の幹や根っこを頼りにそこまで辿り着かなければならないんな
今年70歳になる母のおぼつかない足取りを気遣いつつ、自分も結構いっぱいいっぱいになりながら空いてる腰掛けを目指しました…お陰で写真を撮る余裕はありませんでしたよ素敵な写真付きのルルママさんのブログで見せて貰ってくださいね(ちゃっかり)
下界の暑さを忘れる様な 山の澄んだ空気の中 汗も引いて振り返ると、仲良く並ぶ年配のご夫婦や、お母さんらしき女性を背負った息子さんの姿が見えました
ここにいるだけで何だか優しい気持ちになるような…
私にはゼロ磁場の効用の程は解りませんがとにかく気持ちの良い場所で、母と並んで良い時間を過ごす事ができました
良いきっかけを与えて下さったルルママさんに感謝します
…オマケ
帰りのドライブルートは、152号線を通って大鹿村へ抜ける道です
道の真ん中に転がる、落石におののきつつ、よくぞこんな所に舗装道路を作ろうと思いましたね!!…と褒めてあげたいような素晴らしいクネクネ道をひたすら走り抜けて帰りました
いゃ~久々に手応えのあるドライブでした(実は運転好きの私)