芸術とはなにか──
美は人を魅了する
天才は人を魅了し続ける
ならば凡人は──
サクラの季節は始まりの物語
ネタバレは、するのもされるのも
嫌いなので基本しませんが
どうしても書かざるを得ない
部分はあります。
編集環境はPCで
なるべくスマホ改行に
あわせてますが
見にくい部分は
あると思います。
サクラノ詩を一言で表現するなら
人生すべての芸術
です
それほどにサクラノ詩は
強烈で引き離せない作品です
今はもう減った文学的なゲームで
著書や絵画からの引用が多く
それゆえ退屈だと、知識自慢のように
感じる人もいるそうですが
もしそうとしか捉えられないなら
もう一度プレイしてください
確かに引用は多いです
しかしその中に存在する強烈な
言葉、引用でない言葉を
見つけてください
ネタバレは嫌いですが一つだけ
「言葉には有効期限があるから
価値があるの。
無限に効力がある言葉なんて
何の意味もないわ。
存在しないのと同じ事」
世界観
芸術というものを主軸にして
物語は展開していきます
前述したとおり
著書からの引用、
絵画が頻繁に登場します
まったく知らない状態ですと
確かに退屈は感じると思います
しかしそれら全てはこの作品には
必要でそれがあることで
登場人物たちは魅力的で
この作品は完成しています
もし読んでて苦痛なら
最初は読み飛ばしても
良いと思います。
しかし最後まで読むと
なるほど。と納得するものが
全てなので
読み飛ばしたなら2週目で
読んでみてください
√について
√は週によってある程度
固定です
1週目は
鳥谷真琴or御桜稟
3週目は
氷川里奈&川内野優美
or
氷川里奈
5週目は
夏目雫
6週目は
夏目藍orTRUE
そして
8週目──
1週目は両方とも攻略で
次の週に進める
3週目は後者だけでも
進める
6週目は後者だけで
進める
ただしすべての結末は繋がっています
特に、3週目に関しては
&の√がすごく違和感を
放つので両方プレイ
してください
共通√は長いです
他と比べても長く
またウルっときます
私の涙腺が脆いのもありますが
感動しました
個別√も長いです。
√ごとに異なる引用や主題があるので
真新しく感じました
私は里奈√で1番泣きました
優美の感情や想いに触れて
号泣です。
チクショウ…
1番好きな子は雫
ですが√で一番好きなのは
里奈√です
それほどにあの√は刺さります
ちなみに男性も含めて
1番好きな人は明石部長です
あの人は共通√の生き様がかっこよすぎて
好きです
さらに特定の√で明石部長が
描かれていて
あまりにも良いキャラをしていて
好きすぎます
CG、音楽
CGについてはもう少し欲しかったです
芸術を主軸に置くなら
そこはちゃんと全て
描いて欲しかったです
特に連作はすべて
描いて欲しかった…
立ち絵は満足です
個人的に好みの絵柄というのもありますが
差分もちゃんとあって良いです
音楽は満足です
√ごとにエンディング曲用意している
ゲームは良いですね
総評
文学的なノベルゲームであり
心に強烈なモノを残す
サクラノ詩は
ノベルゲームが好き、
文学小説が好きならぜひ
プレイしてみてください
以下公式サイト
fanza購入ページ
以下ネタバレが強すぎます
本編をプレイし終わってから
見てください
続編
私がこのゲームをやって思ったことは
長い前置き、物語の始まり、
起承転結の転であるということです
よく圭の死を批判、疑問を呈している方が
いますがあれは必要であったと私は思います
この物語はどの√を選んでも直哉は
物語の先へと進めていません
確かに稟や里奈√では2人で描くことで
先へと進もうとはしています
しかし草薙直哉としてはそこで
死んだままなんです
先へと進めていない
草薙直哉はオリジナルを
描けないままなんです
圭が死ぬ前、彼は
草薙直哉として他のどの√でも
なしえなかった
オリジナルを描いています
草薙健一郎は最愛の妻の死で
世界的に有名な作品を生み出しました
圭の死は直哉が先に進むために
必要だったと私は考えます
続編では草薙直哉が
圭の死を通して作品を
作り上げるのではないかと
考えています
