先日、新作DVD「ザ・チルドレン・ホァンシー」http://www.maxam.jp/huang-shi/index.htmlを見てから、
どういうわけか、「Seven Years In Tibet」が読みたくなりました。
（ブログ：http://ameblo.jp/ilgabbiano/entry-10205856118.html）

この映画は何度も何度も見て、分厚い原書シナリオ本、ペーパーバック、翻訳本、
そしてサントラCD,おまけにヨーヨー・マーのCDまで買ってしまった、というハマリ方。

そして、そして、当時教えていた（今もいる生徒には伝説となってしまいましたが）
大人の生徒たちに、マイビデオ、マイ原書、マイCDを無理やり回した、
という「伝説の映画」なのです。主演はブラッド・ピット。

分厚い原書版にはスチール画もそれはそれはたくさん掲載されています
そして、英語のプロダクションノートで製作過程が全てわかるのです。
オーディションで選ばれたダライ・ラマ役の少年のことも知ることができました。

もう、まるで映画が再現されるような、
表紙を開ければそこはスクリーンになり、最後まで一気にセリフを追いかけてしまいます。

そして、映像が浮かび、音楽が響き、壮大なチベットがそこに映し出されるのです。

　 May all travelers find happiness everywhere they go.
Without any effort may they accomplish whatever they set out to do.
And having safely returned to the shore,
may they be joyfully reunited with their relatives
Then he gently places a khata around Harrer's neck.