「先生、この本図書室にあるんで」
「そうや、人気やけん　なかなかないんで」
「愛と友情のナントか・・・読んだわ」

「そうなん！　日本語版があるの？　知らなかったわ」

「ぜ～んぶはないんちゃうか」

六年生男６人組の４冊目の本に選んだのがこれ。

　
アマゾンで探して探して探して当てた本でした。
雰囲気、英語レベル、そして何よりも「先生好み」の三点があった本。
MAGIC TREE HOUSEシリーズなのですが・・　日本語版があるほどとは知らずにチョイス。

　紙がいいんですよ。ペーパーバック系で今までのピクチャーブック系を卒業。

ちょっとだけレベルアップして、ペーパーバック系に近づけたかった先生。

「翻訳本があるならちょうどいいよね」　もう　満足このうえない先生。

読み始めると・・・生徒たちの集中の仕方が・・「うん？今までと違う？」
四冊目なのでかなり音読ができるようになった子供たち。進歩しました。
その子供たちが「え～～、よめんわ」などと言わずに先先に読んでいく。
すごい！

大人の多読にもお薦めのシリーズです。私事ですが・・・
次を読み始めました(*^▽^*)

小学生の音読多読