本日は何にしようか、悩んでるところにお客様から
「でぶせん、どこ?」と。
というわけで、読んでみました、
『でぶせん』 原作:安童夕馬 作画:朝基まさし 発行:講談社 最新7巻連載中
≪あらすじ≫「サイコメトラー」だけではなく「シバトラ」、更には「クニミツ」などの旧作でもでおなじみのコスプレ大好きみっちゃんこと、福島満がなんと主役に大抜擢! コスプレ衣装の買いすぎで借金生活へと転落し、富士の樹海で一生を終わらせるつもりが‥‥。動物園並みの不良たちであふれかえるサファリパーク校に教師として赴任しちゃった!? 不良生徒を指導する気なんて皆無! あるのは生存本能のみ!!
この絵を見れば、一目瞭然、30、40代には懐かしい【サイコメトラー】のスピンオフ。
あっ、こいついたな、で思わず読んでしまいました。
シリアス要素はほぼ無し。
痛快ギャグマンガとして、面白い。
危ない生徒たち(家庭や境遇に訳アリ)がみっちゃんに助けられて(みっちゃんの意志ではなく)
次々改心していくパターン。
生徒たちのキャラクターも、全員が二面性を持っていていい出来です。
最近、考えるマンガを読むのがしんどい年齢になってきてしまい、純粋に何も考えずに笑えるこんなマンガがいいかも。
GTOに似た感じで、GTOを思い出してしまうノリですね。
当時、読んでておもしろかった人はぜひどうぞ。
(相変わらずもっこりシーン多し。)
では一部を
ほっこりさせられるシーンもあり、かつてよく見たようなシーンが蘇ります。
な〜にも考えずに読める仕上がり。
ぜひ、一度。
では、また次夜。