作詞

作詞

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向かっている場所も忘れて
迷宮の中彷徨っているような感じ
堕ちてゆく重たい体は
成す術もなくゆっくりとだめになっていく

やるせのない日常からフェードアウト
さようなら世界
陽の当たらない暗い暗い散らかった部屋で
塞ぎ込んだ僕は

見えない行く宛てないこれっぽっちの力もない
「今なら…」と全部泣こう真っ白に洗い流したいと泣く
癒えない救われない靄のかかった心抱え
「苦しい…」と吐いて頼りなく願う何か信じたいひとつ

価値がない委ねられないや
深まりを増すだけのこの出口ない感じ
何もかも違う拒んでも
いつまでもただ頑なに求め続けゆく

やり場のない感情からシャットダウン
目を閉じた世界
不足な心誰も満たしきる術は持たず
それを知ったうえで

結局最後の最期まで光は見出せない
抗いの虚ろな日々哀れにもぽつり不甲斐ない老い
答があるはずだと闇を払えるはずなんだと
ぐるぐると巡り疲れ果て終わる褒めてくれるのはひとり

見えない行く宛てないこれっぽっちの力もない
「今なら…」と全部泣こう真っ白に洗い流したいと泣く
どんなに困難でも息が続いてゆく限りと
無様でも生きて生き抜いたここで何か信じたいひとつ

目覚め眠る 行って帰る 繰り返してる 日常
目立たぬように 足並合わせる へりくだって他人立てる
好きだ嫌いだ くだらなくても愛想良く笑う 相槌うたなきゃ

でも結局そんなことしたって 誰の心にも自分はないのに

ループループループする どこまでも果てなく続いていく
こんなステージ僕らはずっと行くしかないの?ないの?
ループループループして 位置づけられた自分の価値
全部フェイクありのままを愛されたいと思うよ心から

しんどい日も 元気な日も そりゃ色々あるけど
この線路の上 踏み外さぬように 決まりきった道にすがる
気を緩めたら くたばってしまうから張り詰めながら 積み重ねる日々

でも結局こんな頑張っても 不安消えることはなく暗いまま

ヘルプヘルプヘルプしたい だけど委ねきれる場所などなく
あれれ?僕らはいつからひとり生きてゆくことになった?
ヘルプヘルプヘルプする あてはなくだめになっていくのかな
仕方ないかそれが大人子どものままの気持ちで老けていく

ループループループする どこまでも果てなく続いていく
こんなステージ僕らはずっと行くしかないの?ないの?
ループループループだけ その呪縛から逃げても自由はない
ぐーるぐるまわりながらも大切な人と出逢いたい分かち合いたい

信じられない 何もかもが
僕には 見えない 見えない I don't know at all
思うようにならず くたばった体
どうすれば道は開くの? 教えて Jesus

有頂天だったあの頃 傲慢な態度でいた
夢いっぱいであれもこれもと 欲しがった

それでも気分が冴えない夜には
街行く幸せそうな恋人たちを妬んで怒鳴った

存在しない 架空の自分
掠れて 消えてく 消えゆく Who am I inside that?
思うようにいけば 勝ち誇ったのに
どうしようもなくなったら 結局 Jesus

行き詰まり淫ら欲望 儚くも虚しい時間(とき)
どん底自暴自棄で呑み喰い むさぼった

そうして何にも手にすることすらできずに
染み込んでいく怠惰な闇に染まったその未来

本当の自分 見つけられない
笑顔は 失う さよなら I lost myself there
もうこれ以上望むのも馬鹿らしいから
この僕の醜い心を 鎮めて Jesus

信じられない 何もかもが
僕には 見えない 見えない I don't know at all
思うようにならず くたばった体
どうすれば道は開くの? 教えて Jesus

大切な人だなんて そんな存在を 声高らかに自分に酔いながら叫ぶ
そうすれば絶対 誰よりも強くなれて 何だって怖くないって思えた
美しいその容姿に 数多癒されて 我が物顔な自分の幻惑に狂う
いつまでも絶対 見栄張って賢者ぶって 誰よりも凄いんだって延ばす手

大都会で働く俺なんて謳っても ほんの僅かの恰好もつかずに独り恥を掻く
奴隷社会牢獄抜け出せば敗北 どうしようもなく疲弊カラカラ限界超えて毎日

あぁあぁあぁ
あなたがあなたがあなたがあなたがあなたがあなたがあなたが
欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて欲しくてたまらない

独りでは生きれないや そんな脆弱な へなちょこ自分あなたの前だけは晒す
どうしても絶対 誰よりも独りぼっち 何もかも恐ろしいって泣いてる
美しいその愛撫に 久遠癒されて 赤子のようにあなたの胸の中果てて
しかしまた絶対 夢覚めて闇夜空虚 一時的快楽だって縋って

大都会を退くその姿光ってる 皆と揉まれた戦場の通勤電車これが最後
自由幸福廃人手に入れて敗北 公園のベンチ座りグルグル回想整理再生

あぁあぁあぁ
あなたはあなたはあなたはあなたはあなたはあなたはあなたは
今でも今でも今でも今でも今でも今でも救われず

別々の道分かれた そんなものでしょう それも人生二人は幸せになれず
馬鹿だった絶対 頑なに愛語って 言葉って魔法のように虚飾で
美しい過去現在 常に癒されて 嵐が去った青空陽だまりで祈る
泣いてても絶対 届くから大丈夫って 一心に愛してるって念えば

大切な人だなんて そんな存在を 声高らかに自分に酔いながら叫ぶ
そうすれば絶対 誰よりも強くなれて 何だって怖くないって思えた
美しい何もかもが すべて癒されて 居るはずのないあなたが抱きしめてくれた
いつの日か絶対 本当の自分になるよ 永遠に一緒だよってキスして

架空は艶めかしすぎて幼稚
血飛沫みたいな真っ赤な欲望
吹き出す飛び出す快感世界
自分も他人もすべてが我が世

言い訳しようが無駄な厭世
欺瞞虚構例外なく誰も皆すべて同じ

下から出れば威張られて
上から出れば怒鳴られて
永久欲求不満地獄囚われ人間死ね!死ね!
都合が良けりゃ気持ち良く
都合悪けりゃ不愉快で
永久恒久自分地獄囚われ人間死ね!死ね!

砂塵が濛々と荒れて独り
暗黒空間窒息拷問
死にたい?生きたい?迷わず欲す
酸素もないのに是も非も或るか?

綺麗な心に容姿端麗
笑顔平癒それならもういっそ美の中で住めよ

好きか嫌いかそれだけで
快か不快かそれだけで
防衛本能他人不信それをも圧倒美女!美女!
利益が有れば欲しくなり
利益が無けりゃ塵同然
虐殺本能自分過信それをも圧倒美女!美女!

結局殻に閉じ篭もる
結局此処に辿り着く
現実逃走机上理想諦観敗北駄目!駄目!
誇れるものも何も無く
驕れるものも何も無く
現実生還我上無上諦観快感来て?来て?

明日なんてないのに 明日があると確信してる
昨日なんてもうないよ 昨日のことはもう解らない

今は時間もなくただ欲望が燃えて消えて燃えて

いつの日か夢見てた 素晴らしすぎる夢の未来
そこで僕は幸せそうに 笑って笑って泣いて泣いて
気づいたら年老いた 残酷すぎる孤独無力
ここで僕は幸せそうに 笑って笑って泣いて泣いて

飢餓も満腹も最終的には同じようになるんだ

いつも愛があるから 命延ばす強さができる
もしも愛がなくなれば すべての人を滅ぼすだろう

いつか自分もなくただ屍のように生きて生きて

誰もかも夢見てた 素晴らしすぎる夢の未来
そこで皆幸せそうに 笑って笑って独り善がり
いつまでも意味もなく 醜悪すぎる孤独魔力
誰もいない完全世界 眠って眠って独り善がり

夢も現実も最終的には同じようになるんだ

いつの世も夢見てた 素晴らしすぎる夢の世界
そこで僕が幸せそうに 笑って笑って笑い死んで
太陽が消え失せて 完全淘汰綺麗掃除
そして新た産まれる世界 神さま神さま悪魔悪魔

地獄天国も最終的には同じ場所になるんだ

寂しい 苦しい 助けて
そんな思いばかり 抱えて生きてきた
自分のことなど これっぽっちも好きじゃない
大嫌い 憎すぎて

こんなろくでもない意気地なしは
いつだって弱々しい無様な姿だ

「大切にする」とか 「愛する」とか
口先ではひどく 簡単に言えたけれど
「大切にして欲しい」 「愛して欲しい」って
求めることばかりしていた 最低な男だった

優しさ 温もり 愛情
そんなものばかり 求めて生きてきた
強く生きていくことなんて できないと
諦めて また今日も…

何の取り柄もない赤ん坊は
いつだって馬鹿みたいに助けを乞うている

強くもなれずに 独りぼっち
かけがえのないものを 何度失ってみても
「大切にして欲しい」 「愛して欲しい」って
求めることばかりしている いつまでも繰り返している

怠惰で無益で何も無い自分 何かを求める
どこかの名も無きバンドマンがいた 幸福歌った

綺麗で耳障り心地良く格好つけた若輩男の声 酔う?

光ばかり欲しがる愚者の孤独で不安な絶望の闇
逃げて甘えて神か悪魔か巡り合わせはすべて…
運命で自業自得で誰も何も尻拭いなどしないけど
せめてこんな死にたくなるほどの今を快楽で消して?

何度も何度もノラリクラリ躱し…延命…

自殺を促す無責任他人 競争人類
どこかの名も無きバンドマンはもう 儚く解散

あの頃頂点に君臨し栄光栄華極めた男は今 どこ?

何故か人は光やスターなんかの表層面の美が美だ
なんて浅はかすぎる無能な評価基準はすべて…
盲目で自分に満ちて誰も彼も同意見しか見ないけど
だからこんな死にたくなるほどの自分快楽で消して?

苦しい苦しい…グサリグサリ罵声…延々…

今でも本物や確かなる揺るぎないもの解らず男は見上げる

何もかもを解った顔の老人結局死ぬのは恐い
病苦恐れて薬大量せめてこのまま…足掻く…
抗えど逆らえはせぬ誰も無常死ぬ結末は同じだ
だからこんな迷惑害悪な自分安楽に消して?

苦しめば 苦しむほどに 自らを蔑む
この気持ちを詩にすれば きっと哀しい詩になる

皆いらない 何もかも 消えて無くなればいい
こんなにも憐れな自分が 憎くて 醜くて 死にたくなる

ずっとずっと誰からも 僕は必要とされないんだろう
ずっとずっと夢見てた あの頃の理想郷は何処へ行った?

やけになって 八つ当りしても 何にも変わらない
詩にしたこの気持ちは きっと届くと思ってたのに

どうすればいい? ここまでか? 独りぼっちな半生
こんなにも愚かな自分を 蔑み 罵って 死にたくなる

ずっとずっと追い求め 探し続けてきた幸せな人生
ずっとずっと信じてた あの頃の理想郷はただの空想?

幸せな家庭幸せな生活幸せな人々
そんな絵に描いたような夢の世界へ
欲望塗れの邪魔な肉体など捨て去り
今すぐ親愛なる理想の楽園へ…
自分自身などという ちっぽけな石ころのような存在
誰の目に留まることなく いつまでもいつまでも…嗚呼…嗚呼…
真っ暗闇 何も無い ただ我或るのみ!!

大都会の喧騒 虚空に切なく轟く
人間たちはどこまでも どこまでも醜く腐り続ける

美しいものを見ればほら どうせあなたは良からぬこと考える
醜いものを見ても尚 どうせあなたは良からぬこと考える
激しく燃える人間たち 灼熱情念連鎖泡沫人生

他人自身などという ちっぽけな石ころのような存在
群れを成し格差形成 いつまでもいつまでも…嗚呼…嗚呼…
真っ暗闇 価値も無い もう我など死ね!!

大都会の犯罪 虚構が高らかと笑う
人間たちは豚みたい いつまでも卑しく欲を貪る

憧れのものを見ればほら どうせあなたは良からぬこと考える
貧しいものを見ても尚 どうせあなたは良からぬこと考える
儚く消える人間たち 愛憎怨恨連鎖泡沫人生

何もかもすべて掴んでも どうせあなたは良からぬこと考える
我が身朽ちゆく姿など 誰も等しく無様な顔浮かべてる
死んでも彷徨う人間たち 亡霊怨念連鎖石ころ人生