昨年から、清水よし子さんからのご紹介で参加させて頂いている、
「音無美紀子さんの歌声喫茶」。
正式には「音無美紀子の歌声喫茶」というタイトルです。

年末から、東京で開催を重ねて、熱気のある会を続けて、
たくさんのお客様やゲストの方々から応援を頂いて(千葉さんにもご出演頂いたのです)、
ついに目的の最初の一歩、仙台の仮設住宅を回ることが出来ました。

朝7時半の新幹線で、一路仙台へ。
仙台駅に着く直前に、ラジオ東北の取材が入り、
音無さんは、デッキのところで携帯電話で生出演でお話を。
その放送を聞いて集まって下さった方々もいらっしゃいました。
音無さんは、本当に朗らかな、明るいパワーを持った方です。
お会いして、お話をして、もう半年以上経ちますが、
テレビで感じるお人柄と、何ひとつ違わない、あの感じなんです。
いえ~、もっとファミリーな感じで、もっとあったかい。

音無さんがこうした企画を始められたことが、
とてもとても心にしっくり、感じられます。

今回回った場所は、2日間で7箇所。
1時間半ずつですから、
公演としたら、野外屋外含めて7公演、10時間半のロングランニングです。

メンバーの皆さん、みんな元気です。
もとより、タレントさんやその制作をされる人々は、普段から本当にパワフルなのですが、
ここのメンバーの方は、みんな、本気で前向き。
そして、感受性が豊かです。
同情とか、与える与えないじゃなくて、
ともに泣き、ともに笑う。
この力がとても必要なんだと強く感じるです。
生きるってのは、自分の中の明るい力をしっかり両手で支えて、一緒に前を向いて歩いていくこと。


私も、これだけ続けて演奏するのは、やっぱり珍しい。
筋肉が持つかな…と思う瞬間もありましたが、
みなさんのお気遣いがとてもあたたかく、
何より、目の前にいる仙台の方々の顔を見ると、もうなんとも…、
生きる力を精一杯出して五分と五分。
以前、椿組の野外公演でずっとアコーディオンを持っていた経験が、
ここに生きていた~(^^)なんとかコンディションが保てました。大感謝です。


ただもう、
なんか泣けて泣けて、こっちが泣いてどうするの、と音無さんも涙を拭きながら言われていましたが…。

思いを伝える、ともに生きようと伝えることは、
生半可じゃないけど、
この先もずっとずっと、大事なことだ、一番大事なことなんだと、
強く思った時間でした。
本当にありがとうございました。

「生き抜くことの大切さ」
音無さんの言葉です。


はれるん♪


今年も気付けばもう6月。
来月には、また千葉さんのコンサートのおともで、相知への旅が待っています(^^)
里花さんのブログから、詳細を転載させて頂きます(^^)

「田舎から吹く風~出逢いの町相知2012~」

7月21日(土)
 17:30 開場
 18:00 開演

会場:相知交流文化センター大ホール「サライ」
前売り券 3000円 当日 3500円

チケット取り扱い店
唐津駅観光案内所
唐津市ふるさと会館(アルピノ)
相知交流文化センター(佐賀県唐津市相知町中山3600番地8)
TEL 0955-62-3111

主催:NPO法人 文化フォーラム・サライ

出演
千葉和臣
ケイタク
重音楽部(宮野和夫 園田容子)
和嶋静代
シャインズ


初めてご一緒する方々もいらっしゃって、ドキドキです(^^)
和嶋さんの歌声、大好きです。ご一緒できてうれしい~。
ケイタクさんやシャインズさんともお会いできるんですね(^^)

何度も連れていって頂いているうちに、もういっこのふるさとみたいな気持ちになってしまっている、
相知の町と、相知のみんな。

この一年、いろいろな思いがありました。
それをぜんぶ、明るい力にして、お届けできたらいいな…。
千葉さんの歌声を一番近い場所で聴きながら、いつも、
やさしい気持ちでいれば、やさしい人生が広がっていくんだって、たしかに感じています。
みんなにまた会える。


ココロ。
私は、心、と読むと、なぜか最初の「こ」にアクセントがついてしまって、よく笑われます。
ホントのアクセントは、真ん中の「こ」なんですね。
赤塚不二夫さんのボスの「ココロ~」っていうのが頭にしみこんでいるんだろうか(^^;)
昔っからそうです。

昨日は、五大路子さんと井上高志さんのふたり朗読会、
「唄と語りで綴る雨情の心への旅」という舞台でした。

本番前の集中稽古、私は腰を痛めて、ぎりぎりまで参加できず申し訳なかったのですが、
良い舞台でした。
今回は唄もたくさんあって、ピアノ演奏で参加させて頂きました。

いあ~…、
五大さん、いつもながら、すごいです。
心のありかを、ぴたっと探り当てて、どんどんすごい勢いで広げていく。
今回は、しっとりとおとなしい、それでいて芯の強い女性、雨情さんの奥様を演じられたのですが、
いいんだよなあ…。
井上さんも、飄々とした、とても穏やかでロマンティックな風情の中に、
野口雨情さんの抱えていただろう闇や激しさをにじませて、
舞台がいきなり、当時の風景の場所に変わってしまうようでした。

役者さんは、心を描くお仕事なんだなと思うです。
同じ、文豪とその奥様を描いた物語として、
B作さんとあめくさんが演じられた「無頼の女房」を強く思い出しました。
素晴らしい舞台でした。
こういう男性とこういう女性がいた時代…、
でも、今も、自分の生き方を決めて揺るがない役者さんは、
思いや風情が当時の文豪と重なります。

どこかでずっとつながって、変わらないものがあるんだ、きっと。
私、最近、お芝居が本当に好きです。


終演後に、少し、客席の皆さんとの語らいの時間がありました。
お客様の発案で、
「しゃぼん玉」と「あかいくつ」を会場全員で歌うことに。
おおお~、これは歌声喫茶のあの感覚だ。
知らないうちに涙が。

歌声喫茶のお手伝いを始めてから、
みんなで歌うってことがすごい、って、よ~くわかりました。
歌は、心を束ねる力がある。

ほんっとにそうなんだよなあ…。
心なんだよなあ…。大事なところは。


帰りがけに楽屋から出ると、
たくさんのかたに声をかけてもらいました。
「あなたはアコーディオンなの?ピアノなの?コンサート行きたいんだけど」と、ありがたくご質問いただいて、
ものすごく嬉しいんですが…どう答えたものか…(^^;)
アコーディオンの方が多いですね、とお答えしましたが、
こ、コンサートはいつになるでしょうか(^^;)頑張ります。