室屋みきよです。
※注意※
この記事は、あくまでも
わたしの独断と偏見で書いています。
もし、「円」を「縁」と表記している方が
読み進める場合、
「こういう風に感じる人もいるんだ」
というくらいの軽い気持ちで読むことを
オススメします。
提供サービスに対する対価を
「円」ではなく
「縁」と表記しているのを
お見かけすることが多々あります。
今さら書くまでもありませんが、
「円」は日本の通貨単位
「縁」は巡り合わせ、間柄、関係
という意味です。
発音は同じですが、意味は大いに異なります。
このように間違った日本語を
意図的に使うという行為を
見かける度にモヤッとしていまして
半年以上もモヤモヤが解消されないので
「何故、モヤッとするのか？」
について、真剣に考えてみることにしました（笑）
で、考えた結果、
出てきた答えは2つありました。
まず1つ目は、
「金の切れ目が縁の切れ目」
「銭ゲバ」
という言葉があるように
「円」を「縁」に置き換えるという行為から
お金があるうちはチヤホヤするが
なくなると関係を切る
というイメージを受けるから、ということです。
2つ目は、
「円」を「縁」と置き換えることで
金銭感覚を麻痺させるというか、
リアルな額面として意識させない
という意図があるのでは？と感じてしまうからです。
上述した内容は、
あくまでも、わたしの独断と偏見です。
実際に使われている方の意図を
お聞きしたわけではないので
もしかしたら
全く違う意図なのかもしれません。
つか、全く違うと思います。
ですが、
見方を変えると、
わたしのような捉え方をする人に
申し込んでほしくないのであれば
この言葉遣いは成功していると言えます。
どのような表現をするか、
どのような言葉を用いるかは、
響かせたい相手によって変わると思います。
わたしも文章を書くときは
伝えたい”相手”を明確にして、
言葉や表現を選んでいきたいです
ほうれん草のクリームパスタ、うまうまでした！
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