わたしのブログを見てくださっている方は
起業・副業(週末起業)をされていたり、
興味がある方が多いと思いますので、
ほぼ全員が、
「月商6桁(7桁)達成!」という
フレーズを目にされていると思います。
この画像の金額は5桁です。
とても甘美な響きですので、
わたしもそうなりたい、と思って
月商6桁、7桁達成されている方に憧れたり、
実現された方に会いに行ったりする方も
多いんじゃないかな、と思います。
この行為自体は、全く問題ないです。
わたしも憧れます!
でも、月商の意味を理解せずに
「月商6桁(7桁)達成」に憧れている方は
とーっても危険です!!
月商とは、一ヶ月間の総売上高のことで、
手取りじゃないのです!!
もうちょっと詳しく説明すると、
月の総売上高が120万円の場合は、
「月商7桁」です。
この総売上高から
ビジネスを行う上での経費を引いたのが
手元に残るお金(=利益)です。
経費は、例えば、交通費、通信費、仕入れや
自分のビジネスへの投資(セミナー参加など)
が該当します。
例えば、
月の総売上高が120万円、
経費が20万円ならば
利益は100万円ですが、
もし、経費が110万円かかっていたら、
利益は10万円なのです。
仕入れが必要のない業種でしたら
月商と手取りは、ほぼ同じと思いますが、
制作や物販などの、
材料や仕入れが必要な業種は
月商と手取りが全然違う場合があります。
「月商7桁」というフレーズだけを見て
その内容に飛びつくのではなく、
実際の利益を確認してから
始めることをオススメします。
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