今日は、衝撃的な話を聞きました。
他チームの同僚の訃報。
45歳。まだまだ働き盛りの方でした。
週末、家族不在時に、くも膜下出血を発症され、
ご家族が帰宅した時には手遅れだったとのことでした。
先週までは、元気に会社で仕事をされていたので、
チームメイト全員がショックを受けていたと話していました。
この話を聞いて、
誰しもが、急に、人生の終わりを迎える可能性があることを
強制的に思い出しました。
誰しもが、生まれた瞬間から人生の終わりに向かって進んでいる
なんてことは、周知の事実。
いつか、終わりを迎えるのも、これまた周知の事実。
だけど、わたしにとって、”いつか”は、あくまでも”いつか”で、
遠い未来のことなんだと、決めつけていたのですが、
そうではない、と意識させられました。
それで、思ったのが、
毎日を丁寧に生きたい、ということです。
他人に迷惑をかけない範囲で、後悔なく生きる、
やりたいことをちゃんとする、ということです。
毎日の日常は、瞬間・瞬間で見ると、変わり映えがせず、
同じ時間が永遠に続くような錯覚を受けてしまい、
「明日やればいい」と思うことが多々ありますが、
「明日が来なかったときに、今やらなかったら、後悔しない?」
という視点をもって、安易に、未来に先送りをしないことを
心がけたいと思います。