ダンナがオーストラリアに行く度に、Tシャツとパンツと靴下が消えてていった。



「毎回置いてきてるんだから、もう持っていくの止めて。」



と言ってみたが、結局いつも後で勝手にTシャツを詰めていくダンナ。



よほどヨレヨレの古いTシャツを着たくなかったのだろう。



あまりにもTシャツがなくなるので、ダンナがとうとう義母に言った。



「母さん、僕のTシャツ一体どこいっちゃったんだよ?」



「さぁ、どこかしらねぇ。」



すっとぼける義母。



しかしダンナもあきらめない。



「どこって、クローゼットに掛けておいたのに何でないの?」



「どこに持っていちゃたんだよ!」



しばらくして義母がわざとらしく言ってきた。



「あった、あった。見つかったわよ!」



きれいにたたんだTシャツを積み重ねて、ダンナに持ってきた。



「なんだ、あるじゃないか音譜



早速着てみるダンナ。



なんだか着心地が違う。



脱いで、また別のを着てみる。



やっぱり何か変。



置いていたTシャツ全部が伸びでいたのだ。



特にお腹の辺りが。



そう、犯人は義父ドクロ



おそらく義母の差し金で、勝手にダンナのTシャツを着ていたのだ。



それだけじゃない。



胸のあたりに食べこぼしのシミまで付いている汗



結局これじゃ着られないので、全部義父の元へ行くハメに。



これも義母の計算済みか。



チッむかっ



で、私の洋服はというと



幸い義母にはサイズが小さすぎて着れなかったらしい。



しかしハンドバックは無くなっていた。



義母にどこにしまったのか聞くと、



「さぁ、どこかしらねぇ。」



さっきのダンナへと同じ答えが返ってきた。



結局そのバックが返ってくることは無かった。



家中探しても見当たらなかった。



おそらく誰かにあげたか、売り飛ばしたと思われる。



ブランド品じゃなかった事だけが唯一の救いである。



・・・・・・・汗










UVスイムシャツまでも義父に着せようとしてたよ。


ガーデニング用にって。パッツパツですから、特にお腹が。




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