書きたいときだけ書く日記。

書きたいときだけ書く日記。

50代 HSP 重症筋無力症 橋本病
書きたいときだけの日記

我が家は二世帯同居。

姑には散々いじめられてきて、いびられて、嫌がらせをされて。

相当 嫌われていることは自覚している。

 

 

 

子供たちはみんな自立して、愛犬も見送った。

そうなると、何のためにこの家にいるのか?分からない。

分からないまま現状を維持して、2年が経った。

 

 

子供がいたし、愛犬もいたし、この家に居ても私にはそれなりの役目があった。

それは生き甲斐でもあったし、どれだけ姑にいじめられても、子供や愛犬の存在が私を幸せへと引き上げてくれた。

 

 

 

二世帯とは言え同居は同居。

しかも容赦なくトドメを刺すくらい、ひどいことも言うし、有り得ない行動もする、そんな姑との同居だ。

「子供が独立して家を出たら」「愛犬を見送ったら」

そのときは家を出ようと、ずっと思ってきた。

 

 

ところが。

有ろうことか、私は2年もその状況の中で現状維持している。

 

 

 

ひとつは、愛犬を亡くしたペットロス。

そして、子供が巣立って愛犬も居なくなった空の巣症候群。

それから、愛犬の介護が終わった燃え尽き症候群。

そんな状態だったと思う。

 

持病の治療も色々な経緯があって忙しかった、大変だった。

 

 

 

そんなこんなで2年だ。

 

 

 

 

そうこうしているうちにB型肝炎無症候性キャリアだって言われて、落ち込んで。

 

 

 

 

夫は仕事の体制が変わって忙しい。

夜遅くまで仕事のことも多くなって。

私は子供も愛犬もいなくなったこんな家で、アウェイ状態で一人で1日中過ごす日が多くなった。

 

 

 

仕事はある。

やることもある。

でも、階下には「ここはあんたの家じゃない」「住まわせてやってるんだから感謝しろ」と言う姑がいて、義弟がいて。

夫がいなければ、一人で耐えるだけの時間を過ごすことになる。

 

 

 

これが地味ながら、想像していたより遥かに辛い。

 

 

姑に言われるままに25年も家のローンを月15万も支払って来て、そのお金の出どころは夫の収入だけじゃないのに。

それでも私はアウェイだ。

こんな家にいること自体、私が私に優しくない。

 

 

 

 

でも。

夫はここにいたいのだよ。

そしてお互いに出来ればこれからも一緒に生きていきたいと思っている。

 

結果的に、なし崩し的に、私がこの家にいることを我慢することになってしまって。

 

 

 

 

だから、B型肝炎無症候性キャリアとか、そういうイレギュラーなネガティブ要素が生活の中に入ってくると、本当に弱い。

日頃の踏ん張りが、一気に利かなくなってしまう、っていうか。

 

 

 

 

そう、それで。

最近夫が、仕事が忙しくて帰りが遅いことが多くて、アウェイ感が強い家の中で、一人で過ごすのはしんどい。余計にしんどくなってしまった。

 

 

そう、その話をしたかった。

 

 

 

 

だから、数日家を離れようかと考えている。

 

2~3泊でもいい。

夫がいない日に、夫に合わせて私も出ようと思う。

 

 

 

ネガティブでいてはいけない。

ポジティブな自分でいられる環境を作るべき。

私に我慢させる私が、誰よりいちばん優しくない。

 

私が私に優しくなれなくてどうする。

優しくしなくてどうする。

 

 

 

もういいんだって。

自分にいちばん優しくしようと思う。

 

優しい自分でいようと思う。