四日前です。



私のお父さんは岩手の実家から東京の眼科医の元へ通っています。

レーザーで治療したあとの経過を見てるんですが、それが私たち親子のちょっとしたイベントになっているのは確かです。

お父さんの診察を待合室で待っている間にとお母さんが握ってくれたおにぎりをぶっきらぼうに渡してくれるんです。


それを食べたりしながら、周りに幸せを見せびらかしたりね。



「いいでしょぉ~。お母さんが作ったんだよぉ~?」



って、タダのでっかい子どもです。

永遠にね。



もしかしたら、電話より、下手な手紙より心が感じるコミュニケーション。
お母さんすげー

お腹がいっぱいで自宅に持ち帰った時には食べながら号泣した事もあったな。


そしてお父さんが検査で瞳孔を開かされている場合、景色がボヤける父を帰りの新幹線の座席まで案内して座らせて、私の役目はひとまず終了。

帰りの新幹線で食べる為にお父さんがお揃いで必ず駅弁を買ってくれるんです。


あたしのお家は近くなのにねw


今回はこれ。
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夏らしくて、実家が恋しくて。


私は言葉をたくさん知らないので、表現が足らないかもしれませんが、


お父さんって、親って、

やっぱり子供にはずっと子供でいて欲しいんだなー。


私だってずっと子供でいさせて欲しいな。


人生なんていずれ終わりは来るんだけど、私がどれだけ愛してるかがどうやったら届くのかがわかんないよ。



でも伝えたい。


きっとあなた方夫婦のように強くたくましく生き抜く様をきっと子供として誇ってくれるはずだろ。



あたしらしく、



いい加減に、






がんばっぺ。



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