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Vリーグのプロ化について考える・・・2

Vリーグが始まる前からも、バレーボールの日本リーグがあり、当日はファイナルラウンドも含めて1チーム14~17試合程度だった。
そこから、日本のバレーを向上させようと、試合数も少しずつ増加し、それからプロ化を目指そうと、Vリーグが開幕した。

試合数が増えていったため、一部に在籍可能なチームも限られていった。今では、1部(プレミアリーグ)と2部(チャレンジリーグ)とでは、大きな格差が生じている。そのため、プレミアとチャレンジとでは試合数も大きな差がある。プレミアは1シーズン28~32試合で、チャレンジは2009/10シーズンで16試合である。

これでは、チャレンジリーグでチームは育たない。そう思います。
チャレンジリーグの試合を増やしても、リーグの知名度からしても、企業チームとしては、それほどの宣伝効果にならず、チームへの負担が大きくなるだけだ。それではチャレンジリーグが成り立たなくなってしまう。
そのため、今日のチャレンジリーグは、一般企業の社員として働く人の部活チームが主流となっている。練習時間も限られるため、大学の強豪にもなかなか勝てないレベルである。

一方、プロチームとなったらどうか?
プロチームとすれば、バレーそのものを普及させて支持されるようにするのが目的であり、試合を通してチームを強化しないとならない。そのため、ある程度の試合数は必要だ。それと、入場料収入も収益に必要となるため、ホームゲームの試合も結構必要になる。
なので、今のチャレンジリーグでは、試合数が少なすぎるのです。プロチームとしては、むしろ、プレミアリーグ以上の試合数が必要です。

そのため、新たにプレミアリーグ入りを目指すには、それだけの資金が必要となる。サッカーみたいに、地域リーグ→JFL→J2と少しずつクラブの規模を大きくしていく事は出来ないのだ。
そのため、プレミアリーグを目指せるチームはとても少ない現状だ。この不況の中では、増える見込みもないだろう。逆に、企業チームのあり方が問われている現状、プレミアリーグからチームが減少する可能性もある。これ以上チームが少なくなったら、Vリーグはどうするのか。。。

岡山シーガルズは、色々な部分で上手く折り合いがついて、ここまで成功しているのだと思う。身の丈に合った経営を慎重に行い、地域へのバレー普及活動を懸命に行っているから、それで多くのところから協力を得ているのだと思う。決して、どこでも真似出来る事ではないと思う。

これからバレーボールのプロチームを増やすには、岡山シーガルズのようなクラブチームを受け入れる環境が必要だと思う。企業チームとクラブチームが共存出来る環境が必要だ。
プレミアリーグは、ホームゲームをもっと増やすべきだし、ホームゲームは、ホームチームの試合のみの開催にした方がいいと思う。
チャレンジリーグは、もっと試合数を増やすべき。最初は20試合にし、いずれは30試合くらいに。。。本格的にプレミアリーグ入りを目指してるチームが2部リーグにいるべきで、そういう環境が必要だと思う。

本来、スポーツとは育てて行くもので、そういう環境が必要なはずです。Vリーグは、プロチームを育てる環境を真剣に考えるべきだと思います。