ヨラーのブログ -38ページ目

Vリーグの没収試合

7日のV・チャレンジリーグ(Vリーグ2部)にて思わぬ事が起こりました。


東大阪市の近畿大学記念体育館にて開催されていたV・チャレンジリーグにて、没収試合が出ました。

第1試合の東京ヴェルディvsトヨタ自動車が11:00開始予定でしたが、東京ヴェルディがその時間までに到着しなかったため、没収試合となったのです。規定により、全セット25-0でトヨタ自動車のストレート勝ちの扱いになりました。第2試合、第3試合は予定通りに開催されました。


まさかそのような形で没収試合が発生するとは、驚きのあまりでした。7日は、茨城県の日立オートモティブシステムズ体育館で開催されていたチャレンジリーグ女子も無観客試合として開催されており、それに続く不測の事態でした。

無観客試合といい没収試合といい、これは、Vリーグとして絶対にあってはならない事だと思います。ファンのためのVリーグである以上、その試合を楽しみにしているファンにとっては、計り知れない失望です。このような事は、2度と起こってはならない事だと思います。


この件について、どのように起こったかを考察してみたいと思います。


まず、没収試合が決定してから、Vリーグより、その没収試合の件が発表されました。東京ヴェルディが、チーム事情により試合開始時間までに到着しなかったための処置と発表されています。

規定上ではこの処分が妥当だという事になりますが、会場に駆けつけているファンを考えるなら、何とか開催したいところだったはずです。遅刻したとはいっても、もし30分くらいの遅刻なら、時間を30分ずらすような措置もとれたはずだと思います。重大な件なので、何で試合を開催できなかったのかについて、もう少し踏み込んで書いて欲しいところでした。

没収試合のお知らせ(チャレンジリーグ男子) (Vリーグ公式お知らせ)


何が原因でヴェルディが遅刻したのかが気になるところですが、しばらくしたら、ヴェルディからもその件について公式発表されました。スタッフが第1試合なのに第3試合だと誤認識していた事が原因だと発表されています。

本日の試合について(東京ヴェルディバレーボールチーム公式)

Vリーグの日程が発表された時は確かに第3試合になっていました。しかし、その後、昨年11月19日に、試合日程変更がVリーグより発表されています。リリースでは、「チャレンジリーグ男子の2012年1月7日および1月15日の試合順が、ホームゲームイベントの関係から一部変更になっています。」と書かれていて、一応、チャレンジリーグ男子の日程が変更になっている旨の記述がされています。Vリーグ側は、一応日程変更の公式発表をしています。

2011/12 Vリーグのスケジュールの一部に変更がありました(Vリーグ公式お知らせ)


ヴェルディがきちんとVリーグ公式発表に目を通していて、チーム全体に連絡が行き届いていれば、今回の件は防げていた事になります。ヴェルディにとっては、しっかりと再発防止に取り掛かりたいところだと思います。


さて、一方、Vリーグの方ですが、今回の件をどう捉えているのでしょうか?楽しみにしていた試合を見れなかったファンの事を考えれば、何としても再発防止をしなければという事になります。

日程変更が公式では発表されましたが、果たして、該当クラブには直接連絡したでしょうか?まぁ、没収試合にしてはならないと思ってるのなら、それくらいはしているはずですね。

それと、この試合を観に来たファンに対しては、それなりの待遇はしているでしょうか?予定されていた試合が開催されなかったわけだから、チケットの払い戻しを受けつけるのは、当然です。これももちろん実施してるものだとは思いますが…。

現時点までのVリーグ公式発表を見る限りでは、処置内容とお決まりの謝罪文のみで、再発防止への姿勢や、ファンへの配慮を感じられませんでした。


無観客試合と没収試合。ファンの事を考えれば絶対に起こってはいけない事が2件起こりました。今後そのような事が起こると、本当にファンからも呆れられると思います。ファンの事を一生懸命に考えているんだという姿勢を少しでも見せて頂きたいです。