続いて、哲学の道から徒歩5分のところにある ” 永観堂 ” へ向かいました。
永観堂は京都屈指の紅葉の名所で、約3千本ものもみじがあるそうな。
夜にはライトアップされ、それはそれは綺麗なんだそうです。
さて、綺麗に色づいてるかな~? ワクワク
禅林寺(ぜんりんじ)
禅林寺は、京都市左京区永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。
一般には通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる。
山号を聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)、院号を無量寿院と称する。
本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は、空海の高弟の真紹僧都である。
当寺は紅葉の名所として知られ、古くより 「秋はもみじの永観堂」 といわれる。
(Wikipediaより引用)
あれれ? 午前中は快晴だったのに雲行きが怪しくなってきたぞ・・・。
パパは雨男だからな~。 雨が落ちてこないといいけど
履物を脱ぎ、広~いお堂を拝観します。
風流な中庭にも、たくさんのもみじが
お堂を出ると、もみじのトンネルがお出迎え
トンネルを抜けると・・・
燃えるようなもみじとしっとりとした苔のコントラストが、うっとりするほど綺麗でした
放生池をぐるっと周りましたが、どの角度から眺めても 「美しい!」 の一言
拝観料1000円(紅葉シーズン以外は600円)って高いな~と思ったんだけど、
それだけの価値はあります 本当に見ごたえのあるお寺でした
続いて、永観堂から徒歩5分のところにある ” 南禅寺 ” へ。
南禅寺 (なんぜんじ)
南禅寺は、京都市左京区南禅寺福地町にある、臨済宗南禅寺派大本山の寺院である。
山号は瑞龍山、寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)である。
本尊は釈迦如来、開基(創立者)は亀山法皇、開山(初代住職)は無関普門(大明国師)。
日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、
日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。 (Wikipediaより引用)
まずは南禅寺の中心となる法堂を拝観してから、三門(正面の建物)へ向かいました。
三門(さんもん)
歌舞伎の『 楼門五三桐 』(さんもんごさんのきり)の二幕目返しで
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな……」という名科白を廻す「南禅寺山門」がこれである。
ただし実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築。
五間三戸(正面柱間が5間で、うち中央3間が出入口)の二重門(2階建ての門)。
藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るため寄進したものである。
上層は「五鳳楼」といい、釈迦如来と十六羅漢像のほか、寄進者の藤堂家歴代の位牌、
大坂の役の戦死者の位牌などを安置する。
天井画の天人と鳳凰の図は狩野探幽筆。知恩院三門、東本願寺御影堂門とともに、
京都三大門の一つに数えられている。 (Wikipediaより引用)
三門の真下にて。 巨大すぎて全体が入りきらなかったわ
南禅寺へは高校の修学旅行で来た以来だから・・・16年ぶりか~。
この階段の一番上でみんなと記念写真撮ったんだよね
ルーズソックスを履いてキャーキャー言いながら京都観光を楽しんでいたあの頃は、
まさか自分が関西に住むことになるなんて思ってもいなかったなぁ。
いや~ 人生って面白いですね(笑)
またここへ来ることが出来て、なんだか感慨深いです
せっかくなので、三門に登ることにしました。
履物を脱いで、ビックリするくらい急な階段(手すりをしっかり掴まないと登れない)を登ると・・・
京都の街並みが一望できました。 登って良かった
親孝行ツアー<京都編>は、これにておしまい。
紅葉シーズンの京都は初めてだったけど、どのお寺も素晴らしかったなぁ
雨に降られることなく紅葉狩りをゆっくり堪能できて、満足×2です
13時半頃に南禅寺を出て、帰路につきました。
さ~てと、ユーリがお義母さんと対面したら 一体どんな反応を示すかしらね~
きっとあちこちに粗相しまくるんだろうな~ 先が思いやられるわ…(笑)
三日目は、親孝行ツアー<大阪編>です。
次の記事に、お義母さんと対面した際のユーリの様子も書きますね
もうしばらくお付き合いくださいませ
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*
ランキングに参加しています。
一日一回、ポチッ!と応援よろしくお願いします ヾ(@^▽^@)ノ
↓↓↓