はじめまして、三重県伊勢市在住の建築士です。
今日からくだらない建築関係の話、建築関係の裏話、または個人的なことをうだうだ書いていこうかなと思います。
今後ともよろしくお願いします。(私は、年男の36歳です。)
突然ですが、某テレビ番組では、「建築家」という名前が頻繁に使われていますが、「建築士」と「建築家」の違いってわかります?
実は、建築家は誰でもなれて、建築士は一応国家試験を通らなければなりません。(建築家と呼ばれる方々も、建築士に資格を持っている方もたくさんみえます。)
また、建築士でないと設計できない建物(床面積や、鉄骨・木造などの構造)などの制限があります。
一般の方々のイメージとしては、「建築家」・・・わくわくするオリジナルあふれた建物を作ってくれるようなイメージがあるのではないでしょうか?
一方「建築士」は・・・某一級建築士のおかげでかなり世間的な評価が下げっているのではないでしょうか。ただしそういう建築士ばかりではありません。地域に根付いて、真剣にお施主様、クライアント様のことを考え建築士として働いている方もたくさん見えます。
僕はといいますと、まだまだ未熟ですが、ほかの建築士の方々に負けないように、お施主様の身になって、設計ができるようにと日々がんばっているつもりです。
また、建築士になって思ったことですが、私はたまたま一級建築士を取得することができました。(一級建築士の方は全国に約30万人以上の方がみえます。)(ほぼお医者様の人数と同じくらいです。)
しかし、残念ながら国家試験の試験内容は、実務・現場(大手ゼネコン・ハウスメーカー・設計事務所等)に出てもほとんど役に立ちません。
実務及び現場で習得する知識がいかに大切かを世間に出るとわかります。
また、一級建築士になるとすべての建物の設計が法的にできるのですが、残念ながら、私に高層ビルの設計をしろといわれても、できませんし、
大手ゼネコンの設計士が住宅の設計をしろといわれてもなかなかできないと思います。
このような国家資格である「建築士」ですが最近徐々に見直しがされてきています。
設備一級建築士、構造一級建築士などもう少し細かい専門の分野まで「建築士」の名前が使われるようになってきています。
私は、住宅中心の設計をしていて「建築士」という資格を持っていますが、もしかして国家資格のない「建築家」の方々の方が、皆さまのご想像通り、いろいろ面白い設計を提案してくれるかもわかりません。
その方々に負けないように、またお施主様の期待・希望に応えられるように日々努力が必要!
ということを最近痛感しております。その方々にも負けないようにがんばらなければ。