みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
6回目のAさん(農業)60代男性
10日ほど前までは肘の痛みで来店されていました。
肘を使った時の痛みを訴えていましたが、
腕尺関節に回旋動作、捻じれが発生していての痛みだったようで、
腕尺関節の調整を2回行った所、痛みは落ち着いたようです。
すると以前からあった膝の痛みが気になりだしていたところに、
立ち膝で農作業をしていたら左の脛骨粗面に鋭い痛みが出て、
慌ててお電話いただいた次第。
聞けば、膝の軟骨がすり減っているとのレントゲン結果があり、
整形外科から痛み止めを処方されているとのこと。
さてお話を伺うに、
おそらく肘も同じでしたが、
膝も同様、大腿骨と脛骨の捻じれがあるんじゃないのか?
と疑ってしまいました。
Aさん、スイカ農家ですので、何度もしゃがんだり、立ち上がったり、
膝の屈伸運動が多く、間違った膝の使い方をすることで、
膝の軟骨が減っていったのではないか?と想像します。
ここで検査をすると、
左の骨盤が高くなっています。
左の下前腸骨棘が上がっているため、大腿四頭筋が伸びていて、
その状態で立ち膝をして、脛骨粗面に負荷がかかったのでは?
とも考えられます。
そこで仙腸関節の調整、臀部の調整、
大腿部、下腿部の筋肉をゆるめて、膝関節のバランスを取りました。
すると屈伸動作は問題ありません。
あとは農作業をして確認してくださいね。
また膝を曲げるときに注意点、膝蓋骨とつま先の向きをそろえる!ことや、
骨盤を整えるストレッチをお伝えしました。
無理せず農作業に励んでくださいね。
LINEからの予約ができるようになりました♪