みなさん、こんにちは
山形県東根市のマッサージ・整体なら 【よくなる整体院東根】
代表の菅井広孝です。(^-^)
10回目のSさん(会社員)30代女性
ふと思い出したように来店されます。
今回は
階段の上り下りで、左膝蓋骨下の痛み
疲れによる左足甲および距骨付近の痛み
左大腿部外側に突発的な痛み
があり来店されました。
ただし来店時には痛みがありませんでした。
「ついさっきまで痛かったんだけど、、、」
とのことですが、今痛くないのなら仕方ありませんね。^^;
さて骨盤回りをチェックすると大分歪みがあります。
写真を撮ってSさんにも確認してもらうと
「え~ショック~!姿勢けっこうガンバってたのに・・・
小指側の魚の目もなくなったから歪みなくなったと思ってたのに・・・」
と軽く落ち込んでいます。また、
「最近TVでも坐骨を立てるように座りなさい!って言うけど、
骨盤がずれてたら、坐骨の位置が前後違うと思うけど、」
それでどっちに合わせて坐骨を立てればいいんだろう?と分かんないんですよね。」
小指重心→親指重心
になった事はとっても素晴らしい!
それと骨盤の歪みは意味が違います。
骨のズレを見ているのは、その骨をズラしている筋肉はどこか?
その筋肉がどんな風に痛みを誘発しているのだろうか?
と考えるため、筋肉の左右差を探るための指標となるのが、
いわゆる骨のズレ、骨盤の歪み、背骨の歪みなんです。
だから骨盤なんか歪んでいても別にかまわないと思っています。
歪んでいてもいいけど、反対にも歪むことのできる柔軟性が備わっていれば問題ありません。
けど大概は、歪むような体の偏った使い方をしていて、
反対側に歪ませることのできるような体の使い方をしていません。
これが問題だと考えます。
ですから私は骨盤や関節を反対にも動くように柔軟性をつけていく作業をしていきます。
柔らかくなった骨盤であれば坐骨のズレも目立たなくなるので、
ここで初めて坐骨を立てて座ってもらうといいと思いますよ♪
というお話をしたら、
「聞いてみるもんだなぁ~
私の疑問は解消しました!(笑)」
と納得していただけました。
もちろん、この後は骨盤の歪みもなくなり、
(もともと今日は痛みがない)施術を無事終了。
痛みが出るようであれば、すぐにご連絡下さいね。