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【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
初診のMさん(調理師)30代女性
写真で見ると顔が歪んでいる気がする!と来院されました。
「昔、何回か顎外れて、自分で治しました。」と豪語する方。
詳しくお聞きすると「左側の顎関節を押して治した!」と仰るあたり、
外れた訳ではなく、ズレたんだと思われます。
通常、顎が外れてしまうと口が開きっぱなしになり、
よだれが出っぱなしで、かなり焦るはずです。
習慣性の場合は自分でハメる事ができるようになりますが、
普通は無理です。
顎関節の治し方はこちらが参考になります。
そんなお話もしつつ、観察したり、問診をしていくと、
○顎を引いて(下を向いて)歩いている
○テレビを見ながら食事をしている(テレビは正面にはない)
という事がわかってきました。
顎関節が相当固く、ゆがむ原因が潜んでいる習慣です。
ここで、志村けんのアイ~ン!と下あごを出す動作をやってもらうと、
ほとんど動きが見られません。
顎関節のスライドが起こっていない状態です。

施術では肩周り、首回りの調整、
そして頸椎の生理的湾曲をつけると、
アイ~ン!の動きが見られるようになってきました。
そして仕上げは「さとう式リンパケア」
このセルフケアをやっていただくと、
アイ~ンの動きが相当でてきました。
顎関節が動き出している証拠です。
自宅でも毎日やってみて下さいね♪