山形県東根市のマッサージ・整体なら
【よくなる整体院東根】
院長の菅井広孝です。(^-^)
本日14回目のAさん(女性)主婦
昨年以来、半年ぶりのご来院です。

昨日、自宅に数本あるサクランボの木の疎抜き(おろぬき)をして、
夜寝ていると、前腕がジクジク痛みだし寝ていられなくなりました。
市販の湿布薬を貼っておきましたが、
回外の動作(肘下を外側にねじる)で、
前腕の尺骨側に鋭い痛みが走ります。
動作次第では小指まで痛みが出ます。
また、エプロンの紐を結ぶような動作でも痛い。
そのため生活に支障が出るレベルです。
私なりに、どこが原因か検討をつけようとしましたが、
まだ問診だけでは頭の中でイメージが出来ないので、
施術をしながら原因を絞っていくことにしました。
まずは肩甲胸郭関節。
やはり患側は、肩甲骨が肋骨にへばりつく様に固い。
そして各指趾の可動もちょっと渋い。
かなり疎抜きがんばったのかも?(笑)
そして指趾を緩めているとき、
ちょっと痛みが走りました。
次に前腕。
橈骨と尺骨の動きは当然のように渋く、
少しずつ動きをつけていくと、
回外、もちろん回内ともに痛みなく動かせるようになりました。
そして立ってもらう時に、
身体を起こすために、床に手をつっぱった時、
手首にも痛みが出たので、
月上骨を調整すると、ボクッ!
と音がして、その後ちょっとは痛みが残りますが、
大分ましになりました。
ちょっと腕を休めてもらって、
また明後日来ていただいて、しっかり調整しましょうね♪