みなさん、こんばんは。
≪世界の笑顔導師≫ 菅井広孝です!(^-^)
10回目の
Sさん(主婦)女性
坐骨神経痛での来院ですが、
また同時にパーキンソン病で、右足と左腕の震えがあります。
初診時
旦那さんとお見えになり
腰をかなり曲げて入ってきました。
旦那さんは
「腰まっすぐにしてもっとシャキッとして歩けって言ってるんですよ。
これじゃあみっともないでしょ!」
とおっしゃいますが、
Sさんは痛みで腰を伸ばすことなんてできません。。。
最近は腰が大分伸び
坐骨神経痛の痛みもほとんど取れました。(^-^)
来院される時の姿勢もほぼまっすぐです♪
「Sさん
腰まっすぐになってきたけど
旦那さん気づいてくれる?(@^_^)ゞ」
と聞くと
「うちの旦那は全然気もつなかい。
私の事なんて気にもしてないからね~(^~^;)ゞ」
とおっしゃいます。(苦笑)
さて今日は坐骨神経痛の痛みはほとんどないのですが、
足首の痛み(パーキンソンで震える方)が気になります!
この足首の痛み前からありましたが、
坐骨神経痛の痛みが軽減するに従って、
気になる度合いが、
坐骨神経痛の痛み > 足首の痛み
↓ ↓ ↓
坐骨神経痛の痛み < 足首の痛み
と変化してきました。(^-^;;;
この足首の痛み
仰向けで足を伸ばしていると痛みが強く、
仰向けで膝を立てると痛みが軽減します。
ここで
私は仮説を立てました。 ( ̄ー☆キラリーン
パーキンソン病の足は
無意識に力が入って震えがきています。
その証拠に
ご本人に意識して力を抜いてもらうと
震えが確実に止まります。
しかしまた勝手に力が入り震えが出てきます。
このパーキンソン病による
筋肉の収縮が24時間続くため
膝裏の筋肉が伸ばそうとすると(仰向けで足を伸ばした状態)
筋肉が伸びないのに無理やり伸ばされて、
筋肉の付け根である足首が痛むんじゃないか???
と考えました。
実際フクラハギの筋肉を伸ばす手法をかけて
痛みを確認すると
「痛くない!」とおっしゃいます。
しかし数秒後また痛みが出てきます。
でもこのやり方が
足首の痛みに効果があるのは分かりましたので、
今後しっかり筋肉を緩めていきましょうね♪
Sさんがあきらめない限り、
私もあきらめませんよ~!(^-^)