更年期障害機能回復事例 1  50歳女性の悩み


更年期障害 50歳女性の悩み

とにかく、身体がだるい なんにもする気がしない。
頭が「ボーッ」としていて気持が悪い。気分がさっぱりしない。
肩の凝りは慢性的感じ。よくマッサージ器にかかっている。

病院では、更年期障害と言われたということで治療に来られました。(来所)


【診断】
体幹のゆがみ。ひどい。
背中から肩まで筋肉の緊張している。疲労しているようで、硬い。
まるで、板でも入っているかのようになっていました。

揉んだりしましたか? 
          と問診すると・・・・・・・・・
「はい。しっちゅう。」
「揉んでもらったり。マッサージ器にかかってました。」
「二、三日はいいのですが。。。。。。。。」
「でも、またスグにつらくなって。そのくり返しです。」
という感じだそうです。



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治療のあとは・・・。
もうすっきりです。
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治療をしてそのあとに、この方へアドバイス
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揉んだあとは、硬くシコリ状に硬くなります。これは揉み返しのくり返しにより症状を悪化。
これ以上は、揉まないように指導しました。お話をいたしました。

「じゃあー。今までは、逆のことばかりしていたんですね。」
「背中になにか背負っている様でした。」
「ずーんと重かったです。」

と言われました。




さらに治療を進める
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少しずつ硬い部分をとっていき、もとのからだの状態へ戻して行きました。
治療後、立って少し歩いてもらうと、「あーすっきりしてます。」
「背中に張り付いていたものが、とれている感じる。」
「こんなすっきり感。感じは何年ぶりかしら。」と
「目も重かったのに、視界がすっきりしています。」と、とても明るい表情になられました。

翌週にいらしたときは、笑顔で明るく、あいさつして入って来られました。
「この間、家に帰ったら。」
「家族がに、別人みたいに、明るくなったね。」と言われたそうです。
「なんかヤル気が出ます。」
「ヤル気が出てしまって、久しぶりに、そうじなんかもできたんです。」とお話をしていました。


うれしい1コマですね。
郁院