この場所が判り難いのは、以下の2つの理由があります。

 

1.Google Mapの精度が低く肝心の道が描かれていない。

2.戸倉の六地蔵への登り口が判り難い。

 

1.Google Mapの精度が低く肝心の道が描かれていない。

Google MapとYahoo Mapを比較すると、Goole Mapでは、村の中を通る道が描かれていません。

戸倉の六地蔵の場所をYahoo Mapで転写してみます。

戸倉の六地蔵のおよその場所がわかります。

 

 

2.戸倉の六地蔵への登り口が判り難い。

赤丸の地点に下の写真の場所があり、ここを登ります。

登るとみかん畑へ出ます。

次に、みかん畑のかなり急勾配の畑道を登ります。

登りきると整備された細道に出るので、道沿いの西へ進むと戸倉の六地蔵へ着きます。

 

 

『戸倉の鼎霊さん』

案内板もなく、道から建物は見えないので辿り着くのは中々大変です。

 

入り口は下の写真の場所で一見すると登山道の入り口に見えます。

少し山道に入ると『戸倉の鼎霊さん』(鼎霊神)にたどり着きます。

 

 

7世紀後半ごろの寺院跡

Googleマイマップに示されている『26 尾羽廃寺跡』の場所には、下図の案内板が設置されていました。

尾羽廃寺看板.jpg

(いはらアーカイブス、共有アイテム > 庵原アーカイブス > まちづくり > 資料)より

 

GoogleのStreet viewでも倉庫に立てかけられている看板を見ることが出来ます。

 

現在は、残念ながら、倉庫が取り壊され、更地になっています。