ScenesからのS繋がりで9mmの曲
「Survive」をご紹介。


Survive

歌詞:菅原卓郎
作曲:瀧善充
唄:9mm Parabellum Bullet


火の着いた導火線 目先にちらつかせる
とぼけても 寝ぼけても 時間は止められない
付け焼き刃のアドバイス 刻み込む
空騒ぎのカーニバル かき分けて進む


でしゃばりな頭より 身体を頼りにする
なだめても 透かしても 本音は鳴り止まない
渡れそうで渡れない 危ない橋が 次から次へとつづく

そして 心決めて走る 谷底への道のりも
夜が顔を出すまでは 走るのさ

名ばかりの手掛かりに ついつい踊らされる
隠したり 騙したり ひたすら足の引っ張り合い

付け焼き刃のアドバイス 刻み込む
空騒ぎのカーニバル かき分ける
笑えそうで笑えない 危ない橋が 次から罰へとつづく

そして 心決めて走る どん底への道のりも
夜が顔を出したなら 笑うのさ
私大好き9mm Parabellum Bulletより一曲。


Scenes

作詞:菅原卓郎
作曲:瀧善充
唄:9mm Parabellum Bullet


か か か 仮縫いのハートの傷
ほ ほ ほ ほつれた糸 血の色
過去と未来を結ぶ 川の流れの中に
足を踏み入れるのさ 二度とは来ない場面に


カー カー カー カラスが鳴いているよ
は は は 春の嵐が間近
過去と未来を渡る 風に身を切られても
胸に焼き付けるのさ この美しい場面を
燃えるように赤く 舞い散る花びら
命のバトンをつなげる
つぼみより固く指切り交わした
また會おう かならず


過去と未来の間 うつろい出した今を
強く引き寄せるのさ この美しい場面を
雪のように白く 舞い散る花びら
光の破片を集める
永遠よりつづく眠りより深く
命の重さで根を張る
つぼみをひらいて 指切りほどいて
また會おう かならず





以上。
9mm Parabellum Bulletで
「Scenes」でした!