こんにちは
こもれびフォトライターの
北島あいです。
これを読んでいる女性の皆さん
「ここは私がいるべき場所じゃない」
「私らしく輝ける場所はここではない
新しい世界だ」
「本来の自分らしさを取り戻していつかの
あの日に還たい」
そんな風に思うことはありませんか?
女性って、もともと生まれつき
プリンセスで、今は何らかの事情で
その身分を失っている状態、と思って
いるんですって。
と、思ってる、ここ重要。
継母たちにいじめられるシンデレラや、
家の事情で下働きになったお嬢様の
小公女セーラみたいな感じですね。
本来の自分に戻りさえすれば、
自分がいるべき世界に行けて
輝けるとおもっているのです。
この感覚すっごくわかるんです!!
私は看護師で病棟勤務をしているときに
「ここは私のいる場所じゃない」って
ずっと思っていました。
病棟を退職したときの、あの開放感と喜びと
いったらなかったです。
こんな事書いてますが、仕事は一生懸命やって
ました。ダメ新人だったけど^^;
私は小さい頃から絵を描く事が好きで、
物語を考える事が好きだった。
でも、進学の時は世の中不景気で、
会社をリストラされた母の
「これからは資格がないと!」という
意見と、都立の看護学校の学費の安さ、
学生寮があること、自分も資格が欲しい、
田舎でも仕事がありそうとの理由から
この道にいったんです。
だから、看護学校の時からある程度技術が
身についたら好きなことしよう、と
思っていました。
めっちゃ、不純な動機で
看護学校行ったんです。
もともとは、私はクリエイティブな事に
喜びを感じるタイプだった。
それを、仕事のストレスや心の闇にのまれて
だんだん忘れていったんです。
でも、ふつふつと、私には看護師じゃない
道があるという思いはあって、探し続けて
いたんですね。
21才から39才まで、18年間も!!
そしてやっと、今のフォトライターという道に
たどり着いたんです。
まだまだ技術も経験も少ないけれど
私は昔の自分が進みたかった道に
戻れたような
自分がいるべき場所に還れたような
そんな気持ちになりました。
私の場合どんなプリンセスかというと
木漏れ日さす庭で、カメラを持って
ドレスでなく、森に行く格好をして
動物や植物をとり、お城の壁に
飾って満足しているようなイメージで
しょうか?笑
自分の居場所はここではない、
そう思っているとしたら、
◎どこに還りたいか
◎いつの時代の自分に戻りたいか
◎自分らしい、本来の自分はどんな自分か
思い出してみるといいかもしれません。
ノスタルジーな過去の中に、
未来へのヒントが隠れていることも
あります。