
相変わらず耳鳴りがする


早く梅雨明けしてもらいたいもんです

恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」の本は

どれだけの日数で読めるんだろう



読むこともブログも生きることも辞めたくない。
今日は
私が指揮者に興味を持った最初の指揮者を動画に取り上げます

その指揮者は山田一雄さん。
当時、私は指揮者って誰がやっても同じじゃない


そんな考えを持っていた時代だったけど・・・
東京文化会館で山田一雄さんの指揮を観て
「あんなに飛んだり跳ねたりしたら指揮台から落っこちる~~」



ピックりしたし指揮者って大変だな~~。
そんな感想を持った。
会社の役員さんと小さな立食パーティーに出席した


そこは音楽家達と支援する会社のパーティーだったのだけど。
生の演奏を聴き楽しい時間でした


役員が
「あんた山田一雄さんと話したいって言ったよね」



私の前に山田一雄さんを連れてきちゃった



基本的に私と役員は別々にいるんだけど・・・。
(だから私はパクパク食べながら・・役員はお仕事)
急に山田一雄さんが来ても話せないよね。
とっさに
「先生のファンです・・・握手してください・・・」

みたいに話して夢中に話してた私。
先生の手は非常に冷たかった

お会いした年か次の年に亡くなってしまった。
動画の数は少ないけれど日本のクラシック業界に
大きな業績を残した方でもあります。
今でも思い出します冷たかった手を。
今でも思い出します飛び跳ねる姿・・・落っこちた姿を。

山田一雄のマーラー「巨人」最終部分