今日公開の
「CREED」(日本題:クリード チャンプを継ぐ男)
を見てきた。
もちろん、その映画館の初回。
最初に言っておく。
“ シリーズ最高傑作 ”
の感想。
以下ネタバレ要素あり
ロッキーの親友でもある、アポロ・クリードの息子の話。
色々あって、
アポロの愛人の息子アドニス(愛称はドニー)が家を出てロッキーの住むフィラデルフィアへ。
アポロの息子というのを明かして、ロッキーにコーチを頼むが断られる。
で、最初ドニーはミッキーのジムに入門する。
そこにロッキーがやってきてコーチを引き受ける。
ミッキーのジムの有望選手との対戦決定。
そのため別のジムで練習し、見事に勝つ。
そしてアポロの息子というのがバレる。
商売になるのということで、チャンピオン側から対戦オファー。
この展開、ロッキーやん。w
そのタイミングでロッキーの癌発覚。
ロッキー、癌の化学治療を拒否。
ドニーが一緒に戦おうと言い、ロッキーも治療を受けながらコーチ。
チャンピオンとの試合は英国。
家を出て以来、母親から試合会場に届いた星条旗のトランクスを着用。
前面には
“CREED”
後ろには
“JOHNSON”(ドニーは母の旧姓を名乗っていたため)
の文字。
試合は、最初はかなりボコられる。
最後は、
おなじみというか、
ギリギリでダウンを奪うも判定負け。
あと10秒あればという展開。
ドニーは自分というものを確信
最後はフィラデルフィアの、あの階段をロッキーと共に登り、
フィラデルフィアの街を見る。
この作品、ロッキーシリーズを全て見ている者には色々と思い入れのあるシーンも。
特に、ドニーに送られたトランクス。
シリーズを見ていたらすぐにアポロを思い出す。
あのシーンは反則かと。
見てない人でも、回想シーンもあるので充分意味がわかると思う。
ロッキーのやってる店の名前がエイドリアン。
それはロッキーが墓参りに行くのでわかるわな。
部屋で亀を飼ってるのには。w
ってか、
あれはイタリアの種馬時代から飼ってた亀?
ニワトリを追っかけるトレーニングとかも健在。w
スタローンの演技もなかなかのもの。
これがラズベリー賞常連の俳優と同一人物とは思えない演技。
やっぱ、
スタローン = ロッキー
ですな。
最後のフィラデルフィアの
“ロッキー・ステップ”
と呼ばれている階段のシーン。
ロッキーはフラフラで、ドニーに休まずに登ろうと言われ、頑張って登る。
意味深い。
ビッグマッチなんで、試合のシーンのリングアナはマイケル・バッファーさん本人と豪華。
確か5かなんかでも出演してたな。>バッファーさん
この作品、
ゴチャゴチャ言わずにミロ!
しかし、久しぶりに1を見たくなったわ。
(よこ・ω・づな)