喜びや悲しみに足がつかずに溺れそうで | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

水のあるプールへ行って来た。
最後にプールに入ったのは10年以上前。
そのくせ、Speedo社の用品で全部固めて。
まずは恰好からでしょ。

外プールの水温は25度。
ちと温度が低すぎるので、温水プールの方へ。
あまりにも久しぶりなんで歩行から。
水の抵抗が関係してるのか、陸とは使う筋肉が多少違うのな。
500mほど歩行。

次に隣の初級用コース。
途中立ってもいいようだ。
事前に動画でクロールを見て、イメージだけはバッチリ!
行くぞ~!
15mほどで立つ。w
小児てんかんやった俺。(完治した)
プールに初めて入ったのは小学校3年。
それもあり、水への恐怖心がある。
鼻に水が入ると一気に気持ち悪くなる。
それでも小学校6年の時には学校でランク付けされてる1級(500m)を根性でクリアしたけど。
なので、基本的には泳げないといっていいレベル。
浮いてるだけやから、金槌というより木槌やな。

外プールに移る。
やはり冷える。
外は50mプール。
そこで初老の方に話しかけられる。
Speedoで固めてるし、俺のマッチョバディを見てバリバリと思われたか?
といっても、水泳体型ではなく、確実に格闘技体型なんやが。
俺はそんなことは気にせずにそこを少し歩行。w
外やから仕方がないがゴミとかアメンボウ。w
そして初級用コースへ。
長いコースやからか、キッチリ半分は泳げた。
しかし、泳げなくなるもんですな。
泳ぎだけではない。
人間必要が無くなると忘れてしまう。
トロントに住んでた時なんかも、日本語の難しい表現なんか忘れたもんな。
母国語やから基本的な日本語を忘れることは無いけど。

しかし、スイムがトライアスロンの最初の種目。
なんとか無駄なく泳げるようにならんとあきませんな。
いつかはやってやろうと思っているからにはね。

(よこ・ω・づな)