映画『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』
http://www.ozaki-cinema.com/movie/index.html
を見てきた。
朝一で梅田に行く予定が2度寝。w
難波のチケットをネットで予約して難波まで出かけた。
するとカメラが来てた。
そう、急きょプロデューサーの須藤晃氏の舞台挨拶が決定したのだ。

先着でもらえる入場者特典。
この映画、尾崎の生涯最後のツアーとなった“BIRTH”初日のもの。
21年前の映像と音楽をリマスターしたらしい。
それでも21年前のものなので、映像は4:3。
残念やが、これはどうしようもない。
客の入りはかなり少ない。
客層は、21年前のものを見に来る年代。
夫婦で来られている方もいたようだ。
AKB48リクエストアワーと違い、みなさんおとなしく鑑賞。
ま、中継物と違うこともあるし、年齢もいってるのからな。
そして、貴重なものなんでじっくり見たい人も多かったからと思う。
「FIRE」
から始まり、アンコールの
「シェリー」
まで。
その間、隣からはすすり泣く声。
いや、色んな所から。
終了し、明るくなって周りを見ると、泣いている人。
そして須藤晃氏登場。
カメラも入ってたし、この模様はどっかで記事になると思うので細かくは書かない。
大雑把に記憶の範囲で書くと、
・このコンサート終了後に寿司屋へ行ったが、生物ばかりで食うものが無いと尾崎は怒った。w
・ビールはがぶ飲みしてた。(好きやったキリンの一番搾りかな?)
・謹慎期間中に太ったため、メチャメチャ体を絞った。
・そのため、尻の肉まで落ちてガリガリだった。
・コンサート前でもサウナに行って体を絞るような人だった。
・いつまでも尾崎ファンであってほしいなんてわがままは言わない。
・自分もそうだが、みなさんも尾崎が好きだった頃の自分が大好き。
・今見ても色あせない魅力を感じる。
みたいな感じ。
そして最後に
尾崎豊特別展「OZAKI 20」
http://www.ytv.co.jp/event/contents/event_1728212.html

の宣伝。
このタイミングで映画とともに見られる大阪の人はラッキーと言っていた。
帰りにはもう一度この映画を見るか、
カラオケに行って尾崎を熱唱するか、
思いっきりはっちゃけるのどれかに違いないとも。
出口では須藤氏がお見送り。
少年も鑑賞にきてたようで、須藤氏が年齢を質問すると15歳とのこと。
インタビューに答えてほしいくらいだとも。
俺も須藤氏に握手をしてもらい、感謝の言葉を。
ホールではインタビューに答える人たち。
学生の頃の思い出とかを語っていた。
みんなうれしそうに見えた。
で、俺はポスター、パンフレットともに買わず。
欲しい人は買えばいいと俺は思う。
肝心なのは、
“ 何がこの世で一番大切なのかを知っているのはこの俺の方だぜ ”
(よこ・ω・づな)