栗田健男の敵前逃亡を「反転」と誤魔化すな

五十六も栗田も、
何をおめおめと生きて帰って来てるんだ

※山本五十六の大罪についての詳細は、ここでは割愛

海軍の指導者達の大罪

桜花と回天という、特攻兵器の生産を命令したのは米内光政 海軍大臣。

特攻制度を推進したのも、米内光政 海軍大臣。

米内と井上成美 海軍次官の決済がなければ、特攻兵器は生産出来ない。   
彼ら海軍上層部は、今ある通常兵器を特攻に転用したのではなく、自分達は絶対に行かないクセに、若者達に行かせる特攻の為の兵器を作って編成している。  
 
祖国壊滅の「主犯」たる海軍上層部に対して、
「従犯」が瀬島龍三達 陸軍の参謀本部作戦課か

フィリピン・レイテ島の戦いは、
8万人戦死のほとんどが餓死  

当時の大本営は、それまで決戦場と決めて現地の日本軍将兵が手ぐすねひいて待ち構えていたフィリピン・ルソン島から、なぜ戦闘開始直前に決戦場を600キロも南のレイテ島に変更したのでしょうか。

また、直前に発表された海軍による台湾沖航空戦の大戦果がウソ発表とわかった一週間後に、レイテ決戦のウソ発表もしている。

陸海軍の上層部が気脈を通じ、レイテ島の日本陸軍(ほとんどが関東軍から引き抜かれた精鋭部隊)を壊滅させる事が目的だった。
としか説明がつかない。  

そもそも、この捷作戦の参謀も兼ねていた陸軍の参謀本部作戦課の瀬島龍三は、日米開戦前にルーズベルト大統領から天皇あてに出された和平に向けての親電を握りつぶした疑いがある。