朝ウオーキングをしていると「今日は少し涼しいかな・・」と感じました。

最近トンボが増えてきました。そろそろ夏も終わる気配です。

今日は腸内環境に関連して、「オナラのお話」をしてみます。

オナラは大切なものなのに、結構悩みを抱えている人も多いらしいです。
人前ではオナラはできないし、臭いとなるとよけい気にしてしまいます。


臭いおならがでる場合は腸内環境が悪いため、腸内環境をよくする心がけが必要です。

腸には善玉菌、悪玉菌と全体の腸内細菌の7割も占める日和見菌があります。
日和見菌は腸内の善玉菌、悪玉菌の優勢な方に味方します。
日和見菌は、日和見と言われるように善玉菌にも悪玉菌にもなりうる菌です。

腸内細菌は死ぬときにガスを出しますが、善玉菌が出すガスは臭くありません。
逆に悪玉菌は悪臭を放ちます。

腸内に善玉菌が多ければ腸内環境もいい状態です。

善玉菌を優勢にして、7割勢力の日和見菌を味方につけましょう!

腸内で悪玉菌が優勢になる原因は・・・・

 ①生活習慣の乱れ
  食事や睡眠などの生活リズムの乱れに暴飲暴食が加わると腸内は圧倒的に悪玉菌が優位になります。

  ②自律神経の乱れ
  副交感神経は胃腸の活動をコントロールしており、副交感神経が下がると、腸の動きも鈍くなり腸に内容物が停滞して腐敗し、悪臭を放ちます。

 ③加齢
  年齢が40代を超えると男女を問わず腸内に悪玉菌が増えてきます。
  40代を超えると副交感神経機能が下がってくるため、食べ物の影響でおならが臭くなることもあります。
  特に肉などの動物性たんぱく質は要注意です。

またおならを我慢する癖がついてしまうと腸の働きが鈍って便秘やおならも悪化し、悪臭化します。
我慢したおならの悪臭物質が血液を通して体中に流れていき、汗や呼気から体臭や口臭となって現れることもあります。

腸内環境を整えることは、体調も良好にし、充実した人生を送るには必要不可欠です。

いい腸内環境をつくっていきましょう!