皆さんは「活性酸素」をご存知でしょうか?

「活性酸素」は老化の原因の大きな要素の一つになっています。

「活性酸素」は体をサビさせるからです。

酸素は私たちが生きていくために重要なものですが、
その酸素の2~3%が「活性酸素」に変化します。

もちろん人間の体はよくできていて、
体内の抗酸化作用により、害がないように処理されたり
白血球の武器として体を守る役割も担っています。

しかしながら、体内で「活性酸素」が増えすぎると
体内で活性酸素を除去しきれなくなり、悪さを始めます。

活性酸素を増やす原因の一つに
生活習慣が乱れによる自律律神経の乱れがあげられます。

自律神経は、
緊張状態(活動状態)の交感神経
リラックス状態の副交感神経
の2つがあり、この2つがバランスよく働くことが健康の要素です。

活性酸素は、交感神経が優位の時には多く発生してしまいます。

日中は交感神経、寝ているときは副交感神経が優位になりますが、
夜更かしなどで昼夜がひっくり返った生活をしていると
常に交感神経が優位になってしまいます。
すると、ずっと交感神経優位になってしまい、活性酸素が多く発生してしまうのです。

人間は古代より日の出とともに起き、日暮れとともに寝るのが自然体なのでしょう。
でも現代は文明の発達により、夜でも自然に生活できてしまいます。

でも、仕事で夜の活動もせざる負えない人は、大変だと思います。

うまくどこかでリラックスして副交感神経に切り替える生活の工夫
抗酸化作用のある食べ物をとりましょう!

トマトのリコピンには抗酸化作用がありますよ!