老化を防止するために生活習慣病にならないためのウオーキング!
    

  今回は脂質異常症を予防するウオーキングについての情報です。


  脂質異常症とは、血液中の脂質の値に異常がある状態です。
  いわゆる「ドロドロ血液」状態です。


  食事で動物脂肪酸や糖分の取り過ぎに注意する必要がありますが、
  これにウオーキングを加えると、脂質異常症の予防になるのです。


  ウオーキングのような有酸素運動は
  善玉コレステロール値(HDL)を増やす効果が高いことがわかっています。

  
  そして、善玉コレステロールは悪玉コレステロール(LDL)を減らしてくれる のです。


  ウオーキングの方法としては

   ・酸素を十分取り入れながら行うウオーキングがする。

   ・歩き方としては最大運動量の50%ぐらい(強度か中程度のウオーキング)

   ・体を動かし始めたころは糖が主なエネルギー源ですが、
    時間が長くなるにつれて(一般に20分以上)、エネルギーの主役は脂肪になってきます。
    溜まった脂肪を燃焼してくれるのです。

    呼吸が楽な速度で1日30分間のウオーキングを、週に3回ぐらい行えばいいでしょう。