空気中にはプラスイオンとマイナスイオンという2つの電気を帯びた微粒子が浮遊しています。


マイナスイオンは電子を余計に持っていて、ほかに電子を与える「還元」という性質をもっています。
逆に、電子が足りなくて他から電子を奪うことを「酸化」といいます。


マイナスイオンはこの「酸化」を抑止する働きがあるため
老化を進めてしまう大きな原因である「酸化」を抑制してくれます。


そのほか次のような効果もあるのです・・

 ・血液をサラサラにしてくれます。
 ・肺胞の働きを促進して、心肺機能を健全にします。
 ・副交感神経が活発になり、自律神経を整える作用が働きます。
 ・冷え性を改善します


では、マイナスイオンはどこに発生するのでしょうか?
 ・山、高原などの大気汚染のない地域
 ・森林、海や川などの水辺
 ・噴水、滝
 ・浴室、シャワー


自然の環境で、水に関係していますね!


特に、1日のうちでもっともマイナスイオンが多いのが早朝5時から6時と言われています。

朝に外を散策すると気持ちがいいのは、このマイナスイオンのせいかもしれませんね。


私もウオーキングが趣味のため、休みの日は朝早く近くの川沿いを歩いています。

健康管理士yokoのブログ-早朝5:15ウーキング

ウオーキングには有酸素運動の代表であり、健康に大きく役立つほか
ストレス解消には最高です。


早朝はウオーキング効果に加えて、マイナスイオンが加わり効果倍増です。

今年はこの猛暑で、ウオーキングの後に汗も多くかくので、朝シャワーも浴びますが
シャワーによるマイナスイオン効果もあり、気持ちいいですね。


また自分の住んでいる家の室内でもマイナスイオンを増やす方法があります。
以下にあげておきますので、ためしてはいかがでしょうか。

  ・早朝に部屋の空気を入れ替える
  ・まめに掃除する
  ・観葉植物などのグリーンをおく
  ・パソコン、家電用品の近くに炭を置く
  ・トルマリンの置物を室内に飾る
  ・マイナスイオン発生器を置く