最近暑い日が続いていますね!
日本も地球温暖化によって亜熱帯化しており、
昔はあまりなかったゲリラ豪雨も頻繁ですね。
そんな中で、やはり気を付けたいのは「熱中症」です。
熱中症は、暑い状況で汗をかき、体内の水分や塩分が不足して、
体温が上昇して頭痛や吐き気、だるさ、意識障害などの症状がでるものです。
熱中症は高齢者によく出る症状とされますが、年齢を問わず次にのような方も注意です。
・筋肉が少ない人(筋肉の水分が少ない)
・太ってる人
・糖尿病、腎臓病、心臓病、精神疾患などの持病がある人
・体調不良の時
・週1回程度の運動しかしない人が急に運動した時
・サウナ目に飲酒した時
・二日酔いの時
人には外部環境の変化に応じて体温調整するしくみがあり、体温を一定に保たれます。
その仕組みの一つが汗であり、汗が蒸発するときに体の熱を奪い体温を下げます。
でも大量の汗をかくことで、体内の水分や塩分が不足して脱水症状になるのです。
すると汗がかけなくなり、熱がこもり体温が上昇してしまいます。
熱中症を防ぐのには、脱水症を起こさないようにすることです。
熱中症予防には
・真夏日、猛暑日の運動と重労働は控える
・過度の節電をやめて屋内環境を快適にする(室内温度28度、湿度は60%を超えない)
・十分な睡眠で自律神経を整える
・タンパク質や野菜を十分にとる
水分補給についてのポイント
・のどが乾く前に水分を取る。
・入浴、睡眠、軽い運動の前後にコップ一杯の水分を飲む
・アルコールは利尿作用があるため、水分補給にはならない。
・スポーツドリンクはブドウ糖濃度が高いため、激しい運動する人に適していますが
運動しない人には糖分が多すぎる
水分を上手にとって暑い夏を乗り切りましょう!!