大和八木駅の少し手前(南)に橿原市役所の分館『ミグランス』があり、眺めがいいと聞いたので10階の展望フロアに上がってきました。大和三山(さんざん)がとてもよく見えて大満足💛💛
1~3枚目は、耳成山(みみなしやま=東)、香具山(かぐやま=南東)(*1)、畝傍山(うねびやま=南)です。香久山は2枚目右端に平べったく見えていて、富士山型ではないからわかりにくいかも。
4枚目(西)の右端は二上山(にじょうさん)。左のほうは写真が切れていて見えないけど、葛城山(かつらぎさん)、金剛山(こんごうさん)が続き、大阪府との境になっています。
***
(*1)天香具山とも言います(あまのかぐやま/あめのかぐやま)
***** 大和三山 *****
***** ミグランス展望フロア *****
***** 奈良の小旅(INDEX) *****
*****
1階のレストランが面白そうだったので入ったら大正解。地産地消をウリにする奈良食堂は(1~2枚目)職員向けというより(女性をメインのターゲットにした)一般向けのお洒落なカフェでした(3枚目はサラダバー)
4枚目はサラダ、5枚目は『季節の野菜とローストビーフのボウル』です。ローストビーフ丼よりお洒落に聞こえるわね(^o^)。これ、めちゃ美味しかったのよ💛💛
***** 奈良食堂(公式) *****
***** ランチ(INDEX) *****
*****
1枚目は大和八木駅の北口です。左端に少し見える鳥の像は金鵄(きんし=金色のトビ(2枚目)。神武天皇が生駒山の長髄彦(ながすねひこ)と戦っていた時に飛んできて弓に停まり、勝利に導きました(*2)。金鵄は橿原市の市章になっています。
大阪までは近鉄特急です(アーバンライナー=1枚目)。少し贅沢して(210円プラス)3列席のDX車両にしたからゴキゲンなのよ~♪(2~3枚目)
***
(*2)大阪のニンゲンとしては地元のナガスネさんを贔屓したい気分もあるから、ちょっとフクザツなのよね(^^)
***** 金鵄 *****
***** アーバンライナー *****
*****
フェルメール展をやってる大阪市立美術館に行くには、天王寺駅から200mほどお日さまの下を歩かなくてはいけません。《暑いのは絶対嫌!》と思ってるくせに、途中の慶沢園(けいたくえん)でついつい道草してしまいました(^^)
この日本庭園は住友本家が1918年に(自宅の庭として)造り、その後神戸に引っ越した時に(1925年)大阪市に寄贈しました。私、長いこと大阪人してるくせに、天王寺公園の中にこんな素敵なお庭があることを今まで知らなかったの(^^)
***** 慶沢園 *****
***** 天王寺公園 *****
*****
1枚目は四阿(あずまや)、2枚目は(四阿の向こうにある)大きな池です。5枚目は青もみじを眺めているシーン。姿勢の悪い写真になっちゃたわね(^^)。暑いので今回はテキトーに退散しちゃったけど、次は紅葉の季節に来たいです。
*****
1枚目は旧黒田藩蔵屋敷長屋門、2枚目は『いのちいきいき像』です。道すがら撮っておきました。
***** 旧黒田藩蔵屋敷長屋門 *****
***** いのちいきいき像 *****
*****
大阪市立美術館で開催されている『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』です(私は市立美術館も初めてなの)。建物がクラシックな雰囲気ムンムンでしょ?(1~4枚目)。中に入ると汗がさーっと引いていくのがわかります。《あー💛幸せ💛》
5枚目はミュージアムショップ。ズームアップすると『真珠の耳飾りの少女』が見えてきます(壁の額縁の絵)。写真が館内全部『×』なのは残念ね。代わりにフェルメールの絵を『いっぺんに37枚も!(@@)』解説した記事を貼っておきます(↓)
私は絵のことはあまりよく知りません。フェルメール(1632-75)がオランダ人でレンブラント(1606-69)の少し後に生まれたこと、同じ時代にオランダに優れた画家が多くいたことを今回初めて知って、《へぇ~(@@)》だったのね。
***** フェルメール37点 *****
***** フェルメールとレンブラント *****
***** フェルメール展(公式) *****
***** 大阪市立美術館(公式) *****
***** 映画水族館(INDEX) *****
*****
ここはメトロの天王寺と動物園前のちょうど真ん中なので『往きと帰りはできれば違うルート』の私、何も考えずに西(動物園前)に向かいます。1枚目、中央の大きなビルは星乃リゾートのOMO7、右はご存じ通天閣~♪
後ろ(東)を振り返ると美術館と(2~3枚目)あべのハルカス(3枚目右)。この天王寺公園、なかなかいい感じでしょ?(^o^)。ラストは公園の動物園入口(=天王寺動物園の新世界ゲート)。ここからはメトロの駅も通天閣も歩いて3分です(私のお部屋までは5分)
お話はこの後、一昨日の記事の後半(心斎橋と晩ごはん)に続きます。
***** 心斎橋と晩ごはん(8月2日の記事) *****
*****
*****