ママだって自分の人生欲張ったっていい！
【ママの幸せが最高の育児】
子育てコーチのくぼようこです。
ママっていつも
相手の事を察し、先の事を考えていませんか？
オムツ濡れてないかな？
そろそろお腹空く頃だからミルクあげた方がいいかな？
自分の気持ちを言葉で伝えられない
小さい子どもがいるママは
状況からたくさんの事を読み取り、
次に何をすればいいのか
自然と考えるクセがついていますよね。
これって子どもを守るためには必須で
素晴らしい能力！
でもね・・・
この先読みって諸刃の剣。
使い方を間違えると
暴走しすぎちゃうのです。
かくいう私が実はめちゃくちゃ
先読みママだったんです。
あ、いまでもちょっとそうかも？？
というのもCA時代、
サービスはチームでやるものだから
目の前のことではなく
先を見越して他の人がやっていない事をやりなさい
と徹底的に叩き込まれていたんですね。
なので常に先読み・先回りなんて当たり前でした。
そんな私が子育てしたら・・・
もれなく先読み、先回り子育てにどっぷり。
ちょっとお出かけするにしても
出先で子どもが食べられるものがなかったら困るから・・・
もしかしたら水遊びして着替えが必要になるかも・・・
なんて必要以上に予備のものを
バックにパンパンに詰め
常に夜逃げみたいな状態で
お出かけしていました。
荷物が重すぎてお出かけすると
ぐったり疲れて帰ってくるという・・・。
公園でも怪我をしないかとハラハラし
ちょっとでも危ないものはダメ！と
禁止。
お友達と喧嘩になりそうになったら
パッと抱き上げ他の場所に移動して、
喧嘩を未然に防いでいたりしました。
そして・・・
子どもが小学生になってからも
宿題やったの？
早く済ませちゃいなさい！
と毎日のように声掛け。
子どもが
忘れないように、失敗しないように、と
必死に先読み・先回りしていました。
でもねあるとき娘が・・・
ママはいつも先へ先へって急ぐけど
私ちゃんと分かっているから
大丈夫だよ
って言ったんです。
そうだ。
先回りしちゃうのはただ単に私が
安心したいからだったんだ。
でも実はそれって
子どもが自分で決めて自分でやり遂げる
チャンスを奪っているのかも？
と気が付くことができました。
子どもをみていると
あーこうすればもっと要領よくできるのに
と思う事もたくさんありますよね。
でも先読みするのはいいけれど
先回りしてこちらがやってあげちゃうのは
時に子どもの成長を止めてしまう事に
なりかねない。
迷った時は
これって子どもの為になることなのかな？
ってちょっと振り返ってみてね。
自分の本当の気持ちに気付くのは
一人ではなかなか難しいもの。
コーチングで丁寧に気持ちの深堀りをし
望む子育て、なりたい未来に向けて
伴走するお手伝いもしています。
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