My favorite things.

My favorite things.

写真、カメラ、自転車、トロンボーン、吹奏楽、管弦楽、オペラなど多趣味なやつのブログです(。・_・。)ノ

I'm a Japanese. So I use Japanese language.
If you are not Jap, please contact me.

Thanks.

Amebaでブログを始めよう!
あ、そのまえに、いつだったか、三枝さんの「神風」っていうオペラも観てきた。
辰巳琢郎さんと秋元康さん見かけました。はい。関係ないですねw

そして今日は
二期会創立60周年記念公演「こうもり」を祖母に誘われ観

てきました。
場所は東京文化会館です。

千秋楽の今日、アイゼンシ

ュタインを演じられた小貫岩夫さんは、祖母の歌の先生なんです。
祖母は60歳過ぎてから声楽をはじめ、現在80歳を過ぎてもなおレッスンの日々です(笑)


全編日本語上演でしたが演出が白井 晃さんだったので多いに笑わせてくれました!
小貫先生とは直接お

話ししたことはなく、祖母や母から話を聞く程度でしかありません
が、落ち着いた印象を持っていたので今回のコミカルな演技には驚
きつつ、とても楽しかったです。

オケは昔、2度共演させて頂いた都

響でした。
共演と言っても高校時代、プロに混ざって舞台に上がらせてもらっただけですよー。

本番中、ボーンの小田桐さん、後ろにあったパーカスの

譜面台に楽器をぶつけていました(笑)
そんなところまで見えてし

まうイイ席で、祖母に感謝です!

先日のサロメに続き。。。

先週「フィガロの結婚」@神奈川県民ホールと

今日「アンナ・ボレーナ」@東京文化会館 観てきました!

横浜は、電車かクルマか迷ったけれど、祖母も母も足が悪いので
自分が運転して行きました。意外と早くついてホテルニューグランドで
ランチして、フィガロ!!フィガロって有名だけど酷い話!初夜権とかww

今年の1月2日にウィーン国立歌劇場で同じ「フィガロの結婚」
観たんですよ。字幕は写真の画面に出ますが、もちろん日本語なし!
まあ、日本で何度か観てますし、ストーリーは大丈夫でしたが、
My favorite things.
アドリブで笑う聴衆についていけないのが寂しいところでもある(汗



そして

今日の「アンナ・ボレーナ」は最高でした!!!!

世界的なオペラ歌手であるグルベローヴァがアンナ役だったのですが、
今回の公演が最後の来日ということで、日本中のオペラファンが注目する公演だったようです。

客席には小泉元首相、田中眞紀子夫妻(&SP)もいらっしゃいました。
小泉さんはオペラファンで有名ですが、田中さんは知りませんでしたね。
ウィーンフィルとかベルリンフィルとかオケでは、皇太子様や天皇陛下を
拝見したことがありますが、オペラにはいらっしゃらないのでしょうか。

エンリーコ8世のルカ・ピサローニは、厚くて太い良い声だったし
パーシー卿のシャルヴァ・ムケリアは、テノールらしい甘美な声だったし
そのほかすべての歌手もオケも、非の打ち所が無い、すばらしい舞台!!
席は7列目の中央よりで、歌手の目の動きや息遣いを肉眼で確認できるほどでした。

あんなに動きまわって歌ってるのに、ちゃんと横目でチラチラ指揮を見て合わせてるんですよ?
あらためて指揮者の役割を感じた!なんか小学生の感想文みたいでごめんなさいww

長いことオペラを観てきた祖母も、今日の公演は歴史に残るような公演だったと
言っていました。そんな公演に連れてきてもらえたこと、有難く思っています。

ただ、有難い反面、次はこのコンサート行かれる?これはチケット買ったからね!と
だいぶ先の予定が勝手に決まっていくのがたまに困る(笑)

11月2日はポリーニのコンサートらしいです。
ピアノだけはどうしても睡魔に勝てませんwwww

このまえのブーニンはオケと一緒だったから耐えましたがw
ラフマの1番2番3番は大好きです。

ピアノ習ったら、凄さがわかるようになって楽しくなるのでしょうか?

中高大とトロンボーン吹いて、
ヤマハ音楽教室でフルート始めて半年。

フルートやり始めてから、オケのフルートの音色に感激するようになりました。

・・・オケを真に感激するには、あと何個の楽器を始めなきゃいけないんだろう?(笑)


ひさびさ日記書いてみる。

昨日は、祖母と母と3人(家族全員)で、東京文化会館へ!
ウィーン国立歌劇場「サロメ」を観てきましたよっと!
初サロメ!!

My favorite things.


前日にDVD観て予習したからストーリーわかってたし面白かった!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、簡単にストーリー紹介!


王様が井戸に閉じ込めたのは預言者ヨカナーン

預言者の魅力に取り付かれたお姫様サロメは、なんとか気を引こうとするが、預言者はすべて拒絶w

今まですべて自分の思い通りに育ったお姫様はプライド傷つき、なんとかしてものにしたいと考える。

そんなんとき、娘サロメを性的な目で見る王様が、サロメに目の前で踊り(ストリップ)を見せてくれたら
お前の望みをすべて叶えようと約束。

サロメは王の目の前で踊ったあと、銀の皿にのせて預言者の首を持ってきて欲しいと頼む。

王は、神に触れたかもしれない預言者にそんなことしたら大変だと、サロメを必死に説得する。
国の半分をあげようとか、母にも教えてない宝石をあげようとか、白い孔雀100羽あげようとか。。。

でもサロメは首が欲しい!キスしたい!と断固として聞かないので、王様は諦めて命令!

預言者の首を手にしたサロメは、何故私を見ない?目を閉じている?あのとき私を見たら
お前は私に恋をしていただろう。いま私は生きてお前は死んでいる!!。。。とか言いながら
生首にキスをする。

それを見ていた王様は、サロメを化物だろ言い、殺せと命令。

サロメは兵士の盾に押しつぶされ殺される。おしまいw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気持ち悪いストーリーだよねw
作られた当時も問題作として長らく上演できなかったらしいw


オーケストラがとにかく良かった!作曲家Rシュトラウス自身が振ったこともある歴史のある
楽団だし、世界最高と言われる楽団だからさすが!!

1時間45分の上演中、拍手ゼロ。つまり無音になる瞬間が無いってこと。
ほとんど、サロメが歌ってるか踊ってるか。体力相当いるだろうなww
でもサロメ役のひともすごく良かったし、全体的にも揃ってたよ☆