毎回が発見

息子の義母が急遽入院し手術の為これまでおんぶにだっこだった息子夫婦は私に助けを求めてきた
暑い中,保育園のお迎えである

バスを乗り継いで園につくと元気に飛び出してくる
車に気を付けながらバス停まで歩く
柿（青)が何個か落ちていたので蹴っとばしながら歩きコンビニがあるので飛び込んでクーリッシュやアイスを買ってかじりつきながらバスを待つ
バスに乗ると私を優先席に座わらせる
そして自分も

優先席のマークを指さしおばあちゃんはこれだから
と言う

私は
杖は持ってないよ
と言うと
いいんだよお年寄だから

嬉しいような悲しいような

とうり君は指にバンソウコウしてるから
と言ってちょこんと座る

運転席の横上にある交通情報をこれ又大きい声で読む

漢字もスラスラと読めるのである

人身事故で電車が遅延

おばあちゃん人身事故って何

答えていいものやら悪いやら黙っていると

流れてくるテロップを大声で読み出す

家に着き嫁が帰るとその話をしたらなんと国語の辞書を引いて5才の子に読ませる

人がケガそしたり死んだりする事故

声を出して言うとそれ以上は聞いてこなかった

ホットした