ライオンのおやつ

小川 糸







優しい言葉でふっくらと包み込んでくれます
小川 糸さんの作品は
私の心を隅々まで浄化してくれます

小川糸さんはとっても優しい方だと思います

人生の終わりの年齢は人それぞれ
治らない病で亡くなる方
長寿を全うして亡くなる方
突然に亡くなる方

このお話は癌を患った主人公が
瀬戸内のホスピスで静か旅立ちを迎えます

小川糸さんの作品には
優しい人がいっぱいです

癌と言う病は大嫌いだけど
亡くなるまで、身体が衰弱はしていきますが
残された時間が僅かにあります

周りの方にとっても心の準備や
何かと整理が出来ます

考え様によったらそれは悲しい事だけど
準備期間があるは幸せなのかも


私事になりますが

先月主人の兄が突然亡くなりました
コロナで亡くなるなる方が多い中、もしや…と
不安にもなりましたが
亡くなって解剖の結果
コロナでは無かったので、家族葬で見送りました

突然死、それはなかなか受けられません
まだまだしたい事、やりたい事
明日はこれをやるんだと予定があったでしょうに…

家族はただ悲しみを受け入れるしかありません

生前の義兄の笑顔が浮かびます
主人もたった一人の兄ですので寂しいと思います

あ、しんみりなってしまいました汗

次回は楽しいお話を〜♪