【宝塚】すみれの花咲く頃 | アニメとドラマと宝塚                

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こんにちは!アラフィフ東京在住です。健康に留意しながら、三毛猫、宝塚、中国ドラマなど、日々の暮らしを綴っています。

ヅカヲタならだれでも口ずさめる

 

🎵すみれの花咲く頃🎵

 

これ聞いてると自然と左右に体がゆるゆる動いちゃう人~👋

 

宝塚オリジナル曲かと思っていたが…

 

原曲があり訳詞をつけた!ということを

 

男たちの宝塚を読んでいて知りました↓

 

 

もとの曲は1928年

 

ドイツの大衆演劇で劇中歌として使われていた

 

【白いライラックがまた咲いたら】

(Wenn der weiße Flieder wieder blüht)

 

ドイツでの流行を受け

 

翌年1929年にフランスでカバーされたシャンソン曲です

 

【白いリラの咲く頃】

(Quand refleuriront les lilas blanc)


当時パリを訪れていた

 

宝塚歌劇団の演出家・白井 鐵造(しらい てつぞう)が気に入って

 

宝塚の公演で劇中歌として用いたそうです

 

ライラック(リラ)→すみれにここで変わったのですね🌸

 

ドイツ語からフランス語へ

 

そして更に花の名前を変えて日本語へ

 

歌は国境を越えますな!

 

ドイツ語版はこちら↓

 

 

 フランス語版はこちら↓

 

 

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