癌情報20220313<腫瘍溶解ウィルス> | 横山専務の闘う営業日誌+子育て日記

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私がネット等で知り得た癌治療の最新情報を記載してあります。興味のある方はご確認下さい。ほぼ他記事からの引用・抜粋となります。詳細を知りたい方はリンク先によりご確認下さい。

<腫瘍溶解ウィルス>

癌細胞だけで増殖して細胞を破壊するウィルス、破壊の際に放出された癌細胞は再び周囲の癌細胞に感染することで癌細胞を死滅させる。破壊された癌細胞により癌に対する免疫が活性化される。2021年6月に厚労省が新薬の製造販売を承認した。

脳腫瘍の一部の患者に使われるようになる、臨床試験で高い効果が示された。全ての固形癌に同じようなメカニズムに作用することから今後、脳腫瘍以外の適応が広がることが期待されている。

がん情報ちゃんねる外科医佐藤のりひろ/2022年期待される「新がん治療法」3つ/2021年12月31日

〇腫瘍溶解ウィルス国内市場に初登場・・・第一三共「デリタクト」発売AnswersNews2021年11月8日

〇世界初、悪性骨腫瘍に対する承認を目指した、腫瘍溶解性ウィルスの治験を開始/国立研究開発法人日本医療研究開発機構/プレスリリース2022年2月18日

<横山専務のコメント>

第4の癌治療法として注目を集めているのが腫瘍溶解性ウィルスです。抗がん剤と違って副作用が非常に少ないというのは大きなポイントではないでしょうか。

日本が世界に先駆けて薬と製造販売を承認したということで今後の期待大ですね。この治療法が一般的になれば「癌を注射で治す」といった時代がくるのでしょうか?

副作用が少ないというだけでもありがたい話です、メジャーな胃癌、大腸癌、乳癌などに保険適用される日を心待ちにしたいと思います。