日本初の女性総理大臣
日本で初の女性総理大臣が誕生したことは、日本社会にとって、大きな一歩です。
「今、日本のトップが女性なのだ。」という事実を静かに噛み締める時、私は、日本人女性であることを誇りに思うと同時に、
ジワジワとしたパワーが内側にみなぎってくるような気持ちでいますが、皆さんは、どのように感じていますでしょうか。
ぜひ、ジェンダー問わず、率直なお声を聞かせていただきたいので、私にもシェアいただけましたら幸いです。
一人目が歩まねば、その先の二人目・三人目の道のりは、ありません。
最初にガラスを破る作業と、それに続く作業の苦労は、その質も量も、全く異なるものだと思っています。
一人目を歩む高市総理に敬意を表します。
寺田静参議院議員のfacebookの記事(2025年10月21日投稿から一部引用)を読み、以下に共感する部分が多かったです。
『たとえ政策や価値観で賛同できない点があったとしても、子どもたちに実際に女性総理の姿を見せる効果は非常に大きく、「女性が初めて総理になること」そのものを見つめる姿勢こそが、社会を変えていく大きな一歩だと考えます。
高市さんのような主義主張の女性しか総理になれないのかとの声もあるでしょう。
それはそれで、日本の現状を映し出す鏡であり、これから将来にわたりこの国にも複数の女性総理が誕生していく過程の第一歩で、その道のりの先に、多くの女性たちそれぞれが望む女性総理の姿を見出すことができるだろうと確信しています。』
「急いては事をし損じる」とも言います。
私は、一人目で全てを取り組む必要は無いどころか、現在の混迷の時期において、逆に焦りは禁物だと考えているくらいです。
このような時期に、品川区議会で、お仕事をする機会を区民の方々に与えていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これまでと変わらず、自分らしく、地道な活動を積み上げるイメージで、目の前の子ども・若者、そして、未来の子どもたちの姿を捉えながら、お仕事をしていきたいと思います。
引き続きのご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。