其原有沙生誕祭2016の第1部へ行ってきました。
場所は東京虎ノ門の発明会館ホール。
場内が暗くなると有沙ちゃんの「みんな、始まるよ!」の声と同時に私立恵比寿中学の「エビぞりダイヤモンド」のイントロが。
有沙ちゃんの歌で開幕です。
この日の衣装は黒コーデ。
髪は下ろして、小さな黒いシルクハットをちょこんと乗っけています。
曲中「スターダストのエビ中です」という歌詞の台詞で若干ざわついてました(有沙ちゃんの事務所はスペースクラフトですから)(^_^;)
有沙ちゃん「今日は来てくれてありがとうございました。台風なのに大丈夫?」
観客「は~い」
有沙ちゃん「それは良かった。(笑)エビ中さん大好きなので毎回歌ってるんですけど、今回は一番好きな歌を歌いました」
ここで司会進行の「天の声」さんが声だけで出演。
天の声「スペースクラフトの有沙ちゃんですね。ご来場の皆さんに質問。有沙ちゃんのイベント来たことある人? 皆さんそうですよね。でも初めての方もいるかもしれないので、こちらのVTRをご覧ください」
ということでスクリーンに「5分でわかる其原有沙」のVTRが映されます。
ホワイトボードを背景に座っている有沙ちゃんが質問に答えるという形です。
質問①生年月日
有沙ちゃん「2001年8月24日です」
質問②好きな食べ物
有沙ちゃん「砂肝。おじいちゃんに作り方教わって、自分でも作れます。砂肝好きって言うと驚かれます」
質問③趣味は
有沙ちゃん「食べることです」
質問④苦手な教科
有沙ちゃん「数学と理科です。でも理科の実験は好きです」
質問⑤得意な教科
有沙ちゃん「技術。パソコンのタイピングとかはダメだけど、金属扱ったりは好きです」
質問⑥夏休みの宿題の調子は
有沙ちゃん「ほとんど終わりました」
質問⑦夏休みを100点で評価すると
有沙ちゃん「80点。乙女新党解散したけど、舞台とかお仕事いっぱいあって、忙しかった」
質問⑧特技は
有沙ちゃん「バレエと絵と縄跳び。後ろ(のホワイトボード)に書いてあるの私の絵です。ウサギと蛙と鳥とライオンと象です(怪しげな絵が描かれていました(^_^;))」
質問⑨会場の発明会館にちなんで、あったらいいな、こんなもの
有沙ちゃん「どこでもドア。すぐに特典会開ける」
質問⑩会場に来てくれたお客さんに一言
有沙ちゃん「いかがでしたか? またイベントできるように頑張ります。忘れないでください」
VTRは以上です。
有沙ちゃん「(最後の答えで)いきなり終わってました」
天の声「8月24日生まれの有名人は、滝廉太郎が120年前、羽田孜第80代内閣総理大臣。メジャーリーグ最多出場のカル・リプケン。バイオリニストの高島ちさ子、サッカー日本代表の吉田麻也、体操の白井健三」
有沙ちゃん「二十歳で金メダルすごい」
天の声「場内にいますか?」
観客で1人いました。
ここで3曲続けて有沙ちゃんの歌です。
大原櫻子の「瞳」
奥華子の「笑って笑って」「帰っておいで」
有沙ちゃん「すごく尊敬していて、乙女新党やってる頃から構成で盛り上がる曲とか聴かせる曲とかあったんですけど、聴かせる曲をやらせてもらいました」
次は有沙に質問コーナー。
入場券の半券を引いて当たった観客から質問を受け付けます。
スタッフの用意したリストから選んでもかまいません。
質問「映画撮ったときの思いでは」
有沙ちゃん「お泊まりしたんですけど、ものすごく大きなクモがいました。このくらい!」
すごく大きかったので観客笑い。
有沙ちゃん「見てないけど、言ってた。犬ほど怖くない。虫は大丈夫です。危害加えない蚊とか蝉とか」
質問「舞台で成長できたこと」
有沙ちゃん「乙女新党でサンリオでやったときは自分の役で、この前の城下町のダンデライオンは光やって、似てるとこもあるけど。他の人がみんな舞台やってた人だから……台詞の憶え方とか。私一番怒られたんですよ。ダメ出しシートとか会って、(自分の)名前が異常に多いんですよ。役になりきるには、自分の経験に重ねて役に入りなさいとか、兄弟(役の人)に教えてもらいました」
質問「解散してから愛里ちゃんと話したこと」
有沙ちゃん「解散前は、やめたくないねって話してました。ディズニー行くって話してて行けなかったんで、ラブベリーで一緒に撮影したいとか、また6人で会いたいって話してます」
質問「今欲しい物」
有沙ちゃん「タケコプターとか?空飛んでみたい。景色が見たい。でも熱いか? 太陽に近いし」
質問「歌ってるとき何考えてますか」
有沙ちゃん「歌詞のこととか、ファンの人の顔みて、泣きそうとか、疲れてるのかなとか。聞かせる歌だと入り込んだりとか。エビ中さんの歌だったらもっと盛り上がって欲しいなとか思いながら歌ってます」
質問「舞台は何点?」
有沙ちゃん「途中ヤバイ日があって、最終的には80点くらい」
質問「演技して向いてると思いました?」
有沙ちゃん「向いてるかわかんないけど楽しいです。いろんな役やってみたい、頭良い子の役とか…(観客笑)…笑わないで。映画は悪い感じ。演技と歌が大好きだから、それ混ぜたらミュージカル」
質問「今日の衣装のコンセプト」
有沙ちゃん「スタイリストさんが持ってきてくれた中から選んだんですけど。2部は撮影があるから明るめにして1部はこういうの、あこがれてた。ハットとか付けてみたくて、テンション上がってます」
質問「舞台の裏話」
有沙ちゃん「面白い人がいて、マネージャー(役の)足立さん。『有沙ちゃんドキドキする~』とか……面白くないな」
観客笑。
有沙ちゃん「よく土下座してきます、演技通り。楽屋とかでも『土下座で撮ろう』って言って」
質問「今日はなに食べました?」
有沙ちゃん「ケータリングのハンバーグと野菜炒めがあったから、パワーのつきそうなハンバーグ。なに食べました?」
質問者「トースト」
有沙ちゃん「有沙も朝トースト食べた。それだけ? 倒れないように気をつけてね。天の声さんは?」
天の声「今日……食べてないかも。あとでハンバーグ食べます」
有沙ちゃん「食べてください」
質問「すイエんサーで泳げるようになりましたか?」
有沙ちゃん「ホントにきつくて。泳げないんですよ。オリンピックのコーチの人が来て。私沈んでるんです。それで撮影のあと学校の授業で、泳げたんです。友達が『泳げるんだ』って」
天の声「次が最後です」
質問「(リストから選んで)お薦めのモデルポーズは?」
有沙ちゃん「愛里ちゃんと写真撮るとき、足をクロスしてるんです。だからこれ」
といって、足をクロスしてくれました。
天の声「ブログに上がってる写真はもっと面白いね」
有沙ちゃん「面白くないじゃん(笑)」
天の声「またブログに載せてください」
有沙ちゃん「2曲続けて聞いてください」
いきものがかり「キミがいる」
乃木坂46「制服のマネキン」
有沙ちゃん「ちょっとすみません」
いったん袖へはけて、再登場。
有沙ちゃん「『キミがいる』は元気な曲なので、夏バテとかしてると思って、元気あげたいなと思いました。『制服のマネキン』は絶対歌いたいなと思ってました」
ここで、会場で販売されているグッズ紹介のコーナーです。
Tシャツ
有沙ちゃん「私が描いたんです。何描こうかなと思って、いろんな表情の有沙を描きました。裏も描いたよ。赤もあります」
生写真
「種類たくさんあります。25種類。シークレットもあります」
観客「メッセージあった」
アクリルキーホルダー
有沙ちゃん「エビ中の持ってて、すごく作りたかった。乙女の時に作って、また作りたいから、自分で言って作ってもらいました。15だからいちごも付けました」
続いてこの曲、と言うことで乙女新党の「ときめき☆パラドックス」でした。
有沙ちゃん「のびのびとできたし、コールしてくれてありがとう」
ここで告知。
スクリーンに映ったのは、有沙ちゃんのオフィシャルサイト開設のお知らせでした。
スマホ、パソコンで登録できます。
アンケートに答えると、抽選でグッズが当たるそうです。
また、10月1日公開の映画「シンデレラ・ゲーム」の告知。
有沙ちゃん「えーと、10月1日に……言葉が見つからない……オープン?……公開です! いぇ~!」
観客拍手。
有沙ちゃん「大変なこともあったけど、初めての映画なのでたくさんの人に見てもらいたいです。この前見に行ったんですけど、映画に遅刻する人?」
数人挙手。
有沙ちゃん「最初からいなきゃダメだよ。最初から見てください」
次が最後の曲と言うことでしたが、初めてスタンドマイクを使うと言うことで少し手間取っていたので、ここで急遽天の声さんからの質問コーナー。
天の声「家にいるとき何してますか?」
有沙ちゃん「受験生なので、塾行ったり、優里花ちゃんの『仰げば尊し』の録画見たりしてます。受験生なので頑張ります」
天の声「リオオリンピックで感動したこと」
有沙ちゃん「吉田沙保里さんのレスリング。負けちゃったけど、勝った人があこがれててって言うエピソードに感動しました。記者会見見て泣きました」
ここでスタンドの準備ができたので舞台で歌ったこの歌を……というところで。
???「ちょっと待った!」
特別ゲストの登場です。
有沙ちゃんと同じ事務所のアイドル、フルフル☆ポケットの石井栞ちゃんが、バースデーケーキを持って登場です。
みんなでハッピーバースデーの歌を歌い、記念撮影をしました。
そして最後の歌。
出演した舞台、「城下町のダンデライオン」の主題歌「Ring Ring Rainbow」を歌って踊ってくれました。
最後の挨拶です。
有沙ちゃん「台風が来るかもしれないって時に私の生誕来てくれてありがとうございました。皆さんと話すのは、ワンマン以来かな? 舞台の時は顔見れたけど話せなかったので、会えて良かったなと思います。乙女新党解散したときは、もうみんなに会えないんじゃないかと思ったけど、また会えて嬉しいです。また皆さんに情報発信できるように頑張ります。2部もあります。今日はありがとうございました!」
イベント終了後に観客全員対象のハイタッチ会がありました。
ハイタッチとは言っても10秒くらい話す時間があったので、舞台良かったよ、と言うお話をしてきました。
明日には2部のレポートもアップしますが、こちらに写真付きのレポートが載っていますので、ご覧ください。
http://japanews.tokyo/archives/1060595002.html