赤坂BLITZの5thワンマンライブへ行ってきました!

ライブの詳細は、9月に発売されるDVDをご覧ください。
通常長時間のライブはとても覚えきれないのでかなりいい加減なレポートになるのですが、今回は友人にメモを取ってもらったので、多少は書けると思います。

まずオープニング。
メンバー一人一人を紹介するアニメ調のVTRが流れたあとで、メンバー登場。
衣装は「キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!」の衣装です。
最初の曲はO-WESTで最後に歌った「ビバ!乙女の大冒険っ!!」でした。

ここでいつもの自己紹介に加えて、今日を迎えての一言を言ってくれました。
「ボクだけの世界」、「凸凹解決せんせーしょん」を歌ったところでいったんステージをはけます。

VTRでこの一年を振り返ったところでメンバー再登場。
優里花ちゃん「リーダーの高橋優里花です。ちゅっちゅぺろりん。リーダーだぉ。ガォ~」
「ねぇ、リーダーこんなんでいいの?」
あやめちゃん「いつもバッグに人形入れてるんだよ?」
というわけで新しいリーダーを決めることに。
最初にあやめちゃんが立候補。
あやめちゃん「私がリーダーになったら、メンバーのみんなに勉強教えてあげたり、どうしてもシュークリームが食べれないときには代わりに食べてあげたりします!」
「あやめちゃんに勉強教わったら、みんな赤点になっちゃう」

次はまりちゃん。
まりちゃん「リーダーに大事なのは人を率いる統率力だと思います。まえ、校長先生の話で……」
「話長いし脱線しすぎ」

次は真優ちゃん。
真優ちゃん「リーダーに大事なのは、勉強熱心なこと! 私がリーダーになったら対バンやりまくって、大好きなX21の○○(失念)ちゃんとか、スパガの浅川梨奈ちゃんとかあえるは、あこがれのHKTの坂口理子ちゃんに顔覚えてもらえるかも」
「こういうの認知厨っていうんだよ」

続いて愛里ちゃん。
愛里ちゃん「リーダーできる、もん!」
といって足をどんと踏みならすと、メンバー一斉にピョンとジャンプ。
ダチョウ倶楽部的なノリです。
愛里ちゃん「トゥース!」

そして有沙ちゃん。
有沙ちゃん「リーダーに大事なのはメンバーのことをよく知ること。だから、私がリーダーになったら、メンバー全員の携帯チェックします」

最後に優里花ちゃん。
優里花ちゃん「リーダーに必要なこと……わかんないや! 私は何にもできなくて。ただ、みんなのためにっていう気持ちしかないから」

愛里ちゃん「それでは発表いたし、ます!」
ということで、次のリーダはやっぱり優里花ちゃんに決まりました。

「とりことりことりこ」、「乙女の365日」と続けて歌ってからMC。
お題は先ほどの初コントです。
「愛里ちゃんアドリブ入れてたね、『トゥース』って」
有沙ちゃん「あんまり緊張しなかったな」
あやめちゃん「(昔やったときはネタがすべって)シーンとなっちゃって、心折れるわーって」

優里花ちゃん「次の曲は私たちにとって大事な曲です」
ということで「サクラカウントダウン」。
曲後にメンバーはステージからはけます。

ここでまたVTR。
ブリッツ前日。
レッスン場で先生から自主連しておくように言われたメンバーたち。
「朝まで徹夜で自主練しよう」
といっていたのですが、いつの間にか眠り込んでしまったメンバーたち。
目が覚めると午後2時です。
優里花ちゃん「どうしよう、間に合わないよ。時間が戻ればいいのに」
愛里ちゃん「時間戻せるよ」
ということで、得意の足ドンをするのですが、特に何も起きず。
急ごうという事で、全員で赤坂BLITZへ向かうと、練習場においてあった時計がものすごい勢いで逆回転を始めました。

メンバーがステージに登場。
「やっとついたー」
「なんくか変だよ」
「赤坂BLITZないし……」
「TBSって書いてあるじゃん」
「でもTBSってでっかい円盤があったよね?」
と、ここでスクリーンに「ザ・ベストテン」の文字が。
「ザ・ベストテンってなに?」
などといっている間に全員袖へ引っ込みます。
「えっ? いないから代わりに歌ってくれって?」
スクリーンには「第3位 暑中お見舞い申し上げます キャンディーズ」の文字がでます。
まりちゃん、あやめちゃん、優里花ちゃんがステージに登場。
キャンディーズの美樹ちゃん役がまりちゃん、蘭ちゃん役があやめちゃん、スーちゃん役が優里花ちゃんでした。
「暑中お見舞い申し上げます」の一番を、振り付きで完璧に歌いこなしてくれました。

次は「第2位 渚のシンドバッド ピンクレディー」
こんどは真優ちゃん愛里ちゃんが登場して、完璧な歌とダンス。

そして最後は「第1位 夏の扉 松田聖子」
有沙ちゃんが登場して、これまたしっかりとした歌とダンスで歌い上げてくれました。

ここでようやく時間が戻りすぎたことに気づきます。
「どうしよう?」
「元の時間に戻れる?」
愛里ちゃん「もちろん、できるもん!」
といって足ドン。
あ~……という感じで皆さん袖にはけると、今度は
「わーい、恐竜だ!」
スクリーンに恐竜と戯れるる有沙ちゃんの写真が映ったところでコント終了でした。

そして再度メンバー全員がステージに登場してMCです。
あやめちゃん「カバーいかがでした?」
観客大歓声。

話は真優ちゃんと愛里ちゃんのピンクレディーダンスへ。
「どっちがセクシーだったか、もう一回やってみてよ」
愛里ちゃん、スカートの裾をまくる仕草に観客大興奮です。
続いて真優ちゃんが同じ仕草をすると。
観客「あぁ~……」

有沙ちゃんは歌詞に「髪を切った」というところがあるから、10センチ髪を切ったとのこと。
「意識高い!」

あやめちゃん「最初のハモるところが、リハでは全くできなくて……本番ではうまくいったよね?」
観客大歓声

優里花ちゃん「後半も盛り上がっていくよ!」

「キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!」、「もうそう★こうかんにっき」、「2学期デビュー大作戦」と3曲続きました。

まりちゃん「もっと盛り上がっていきましょ~~! 『ときめき☆パラドックス』」
「ときめき☆パラドックス」
優里花ちゃん「ときめき☆パラドックス」
ということで「ときめき☆パラドックス」でした。

続いてMC。
「ありがとうございます」
「みんな、まだまだ余裕?」
各メンバーから今日の感想を。
真優ちゃん「1年でここまでこられてうれしです。うれしいです本当に。もっと大きいところにいけるようになりたいです」
愛里ちゃん「今日で新メンバーになって1年目、(1年前は)自己紹介で心臓が飛び出そうになるほどどきどきして。もっと大きなステージに立ちたいです」
有沙ちゃん「はじめの頃は握手会もどきどきになったんですけど。みんなといっしょに楽しい時間が過ごせてよかったです。武道館実現できるように6人力を合わせてがんばります!」
あやめちゃん「気持ちがまとまらないんで、なに言ってるのかわからないと思うけど……。最初に聞いたときは、ブリッツに立っていいのかなあって思って。(みんな)『がんばろうね』って言ったのに、ひとりだけ不安で……。アイドルって大変だし、逃げちゃおうかなって思ったこともあって。ブリッツについてみんなで話し合ったり、みんなぶつかったし、なんで歌ったりしてるのかなって……でもがんばるしかないし、こんな私なのに(ファンのみんな)ずっとついてきてくれる人もいて、こんな私じゃいけないなって。私はいつも自信がなくて、だからレッスンも必死でがんばって。6人でよかったな、6人が大好きだなって思えるようになって。赤坂ブリッツで一番変わったのは自分の心だったなって」
まりちゃん、このあやめちゃんの言葉を聞いて涙を流してました。
まりちゃん「メンバーで話したりぶつかったりしたけど、ブリッツ無事に終わってくれることがうれしいです。全員にお礼が言いたい、きてくれてありがとうございました!」
優里花ちゃん「1年前もすごい不安で、どうなるのかなってすごい考えたし、リーダーにしていただいたけど、引っ張っていけるのかなって。思ってることとか伝えられなくて。話し合ったときとかも、しっかり言ってほしいって言われたりして」
有沙ちゃん「大好き、大好き。いいリーダーだよ」
優里花ちゃん「誰よりも声出して、努力してても(ほかのひとには)わかんないんだろうなって。逃げたくなったりもしたけど、こんな私でも応援してくれるひとがいるんだなって、この6人が大好きです。ほんとにほんとに感謝しています」

そして最後の曲です。
優里花ちゃん「この曲は乙女新党の命みたいな曲です」
ということで「新・乙女新党のうた」でした。
最後は全員で「ありがとうございましたー!」

舞台が暗転して、アンコールの声が響きます。
メンバーは今回発売された赤坂BLITZ Tシャツに着替えて登場。
登場と同時に歌ったのは「わんだほーにゃんだほー」でした。

「グッズ買ってね」
あやめちゃん「Tシャツきたら私たちとおそろいだよ」
ここで突然、スクリーンに「特報」の文字が。
サプライズに驚くメンバーたち。
そしてスクリーンに登場したのはサングラスとマスク姿の怪人物ともだちK。
すぐにふわふわサミットMCのギンナナ金成公信さんだとばれます。
さして大発表とは、東名阪ワンマンツアーの発表でした。
詳細はまだ未定とのことです。
あやめちゃん、話を聞いてもピンとこなかったようで。
あやめちゃん「それっていつもやってるのとどこが違うの」
まりちゃん「いつもやってるのはリリイベで、今度はワンマンやるんだよ」
あやめちゃん「今みたいライブをいろんなところでできるって言うこと?」
ここでようやく喜びます。
あやめちゃん「ファンの人に『大阪でもワンマンやってください』っていわれて、いつも『やるよ』って言ってたけど、ホントにできるんだ!」

そして話は金成さんとそのギャグに移って、みんなでギャグをやることになりました。
みんなで肩を揺すりながら
優里花ちゃん「こう見えて乙女新党、肩脱臼してるんだぜ」
静かな客席
優里花ちゃん「スベったじゃん!」

有沙ちゃん「ほんとうに最後の曲です」
ということで最後の曲は「お受験ロッケンロール」でした。
1カ所だけ、歌詞が飛んだところがありました。

曲後、上手、下手、中央の順で「ありがとう!」
さらに優里花ちゃん「武道館絶対いきたいのでついてきてくれるかな!」
観客大声援。
「以上、乙女新党でした!」


広い舞台を一杯に使って、縦横無尽に歌い踊ったこの日のステージはとても素晴らしいパフォーマンスでした。
メンバーの皆さんも手応えをつかんだようで、特典会でもみなさん終始にこにこしていましたね。