ここも旧フランス租界にあるリノベーションエリア「TAIKANG TERRACE」
http://www.taikangterrace.com/

このようなリノベーション開発が雨後の竹の子のように続々と現れるところが
やはり走り続ける上海の魅力なのか？

場所は、「田子坊」と同じブロックにあり、地下鉄「打浦橋駅」が出来たので
かなり便利になっているよう。

金曜日の夕方の帰宅ラッシュ時だったが
通勤、観光客問わず、この辺りの人通りもかなり多く感じられた。

大きな地図で見る

ここも建国中路に面しているのは、ほぼ入り口のみ
旗竿状の開発。

エントランスは、床壁天井とも「ヘリンボーン張り」

入居しているのは、ショールーム的なショップや飲食店が中心か？
やはり在上海の外国人がターゲットなのでしょうね

ここには外部通路があり、屋上のテラスへと続く。
テラスのあるレストラン
夏は気持ちが良いでしょうね
※訪れた12月は、体感東京よりも寒いので、さすがに冬場は厳しいでしょう。

折り重なる切妻屋根の上に、デッキを張り
屋上テラスまで繋ぐ

屋根を切り欠くトップライト
結構弄っていますね

屋上テラスに出ると、取り囲む高層住宅群。

この一角だけ取り残された空間となっている。

屋上テラスはそれほど大きくない。
特にテナントスペースも無し
バースタンドぐらい合っても良さそうだが
「TERRACE」ということで、屋上はシンボル的な存在でしょうか？

【上海2011】TAIKANG TERRACE