【上海2011】The PuLi Hotel and Spa | Shanghai その1 | 横山武志建築設計事務所blog

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若手建築家のアイデアの素

今回の宿泊先に選んだのは「The PuLi Hotel and Spa | Shanghai(璞麗酒店)」
http://www.thepuli.com/en/

毎回ホテル選びは苦労しますが
選ぶ幾つかのポイントがあり、その一つは「交通の便が良いこと」

旅行に関して、街を歩くことも目的であり
今回も携帯の万歩計の数値は、20000歩/日程度にもなり
朝出発し夕方一度戻り、夜の部再出発というケースも多々あります。

今回の「The PuLi Hotel and Spa | Shanghai(璞麗酒店)」は、都心の静安寺にあり、
しかも地下鉄の駅の目の前という好立地。
さらに、今回のフライトは、羽田←→虹橋便のため、虹橋空港からのアクセスも良い。

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△ホテル

隣のオフィスビルと一体開発。
低層階で繋がっている


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常徳路に面した車路

前面「常徳路」には、エントランスはなく
この車路を通り、建物の背面から入るので最初は戸惑う。
エントランスへ至る歩道もなし
中国であれば、このクラスのホテルであれば、
車でのアクセスが普通ということですね。

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アプローチ(オフィス側)

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エントランス

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エントランスにも古美術品。
このホテルは幾つか、古美術品をモチーフにしており、
ロビー等幾つか展示されている

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スチールメッシュの通路を通り、エントランスロビーへ

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レセプションカウンター
敷地の隣は、静安公園
レセプションカウンターの背後を前面ガラスとして、この公園の緑を借景としているかのよう。

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「Long Bar」
32mもの長さのカウンター

エントランス側は、チェックイン機能を果たし、奥はバーカウンターとなる

高い天井から吊された照明器具も抑えめなデザインで空間を引き立てている。

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エントランスの「Long Bar」の反対側には、ライブラリースペース

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こちらは、壁が本棚となり、窓も正面の水盤の中庭のみ
照明も落とし、ぐっと落ち着ける空間にしています。

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メリハリもかなり効いています