超高層が乱立している。東京も汐留のシオサイトはも密度が濃いが、その比ではない。
グリッド状の区画割りの基盤がさらに輪を掛けているのかもしれない。
MOMAからイーストリバー方向に歩くと
いくつも著名な高層ビルに出会う。

シーグラムビル
設計:ミース・ファン・デル・ローエ 1958




築50年を超えている高層ビル
キチンとしたメンテナンスがされているのか
端的なディテールは美しい

シティーコープ・センター

高層ビルの足元は、解放されピロティー状になっている

その傍らに教会が建っている。
元々建っていたこの教会の空中権を購入して、高層ビルを建てたという。

教会の内部は、ガラスのスリットから光が差し込む

ロックフェラー・ゲストハウス
設計:フィリップ・ジョンソン 1950

建設中の建物もちらほら
バルコニーの薄っぺらなスラブが、張り出す
集合住宅か?

コンドミニアムの庇
道路境界線は、庇の外ならば、歩道部分提供か?
それとも庇は歩道に張り出しても良いのか?
庇文化ともいうべき、庇を張り出した建物が多い

他、ミッドタウンにも古い建物も残っている。